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モノ好き男の独り言

思った事を徒然に。

鴨川ホルモー

2012年04月30日 | 映画
鴨川ホルモー [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


かなり馬鹿馬鹿しい映画である。

でも、結構視てしまう。

これを視た時、子供も未だかなり小さかったが、それなりに愉しんで視ていた。

京都の色々な場所が出てくるので、京都が好きな人には別の楽しみ方もあるかも知れない。

『ゲロンチョリー』

今でも時々ふっと頭に浮かぶ時がある。

それだけ強烈なインパクトがあった。



この映画には別の嫌な思い出が絡んでいるので、『ゲロンチョリー』が頭に浮かんだ後はちょっと嫌な気分になる。

映画に全く罪は無いのだが。


逃亡者

2012年04月28日 | 映画
逃亡者 [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ


深夜に放送されていたので録画して視た。

妻は過去に視た事があったらしいが、僕は初めてだった。

全編に渡って、暗く、重い。

ただ、その割りに見終わった後の気分は悪くなかった。

寧ろ温かい気持ちになった。

あんまり書くとネタバレになるので、内容はこれ位にして。



ノンスタイル石田くんが言っていたが、病院のセキュリティの甘さは僕も気になっていた。

意見が合い、親近感を感じている。



※「ノンスタイル石田」が出て来なかったので、相方を調べようと「芸人 キモイ ナルシスト」で検索するとやはり一発で出た。多分造ったキャラだと思うので、この単語で検索を掛けた事が少し後ろめたい気持ちになった。


60セカンズ

2012年04月28日 | 映画
60セカンズ [DVD]
クリエーター情報なし
ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント


映画自体よりも車に惹かれて、買った。

2本で1800円だったので、1本当たり900円だが、今は中古品が1円で出品される時代。

送料入れても借りるのと大して変わらない。

不思議な状態になっている。


内容はそれ程複雑ではなく、のんびり視られる。

ニコラスケイジはいつも通りの感じだった。


彼はレッドカーペットの上を友人であるビル(Bill Wall Leather)のレザージャケットを着て、シルバーもこれでもかと着けて歩く。

インタビューも結構な確率でレザージャケットを着ている。

そんな義理堅そうなところが密かに好きだ。

舞妓Haaaan!!!

2012年04月21日 | 映画
舞妓Haaaan!!! [DVD]
クリエーター情報なし
VAP,INC(VAP)(D)


阿部サダヲさんが好きで、この映画も視た。

非常に馬鹿馬鹿しいが、好きだ。

視終わった後、特に何かが残る訳ではないが、テンポの良いコメディらしいコメディ映画で、すっきりする。

何も残らないと書いたが、視る前に自分の中にあった嫌なものも一緒に出ていって残らないという意味もある。

いいコメディ映画だ。

Good Will Hunting

2012年04月21日 | 映画
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ


かつてカウンセリングを受けた事がある。(理由は想像にお任せ。)

そのカウンセラー先生に勧められて、これを視た。

『どうでした?』と言われて、色々言ったと思うが、正直理由は分からなかったし、今も分からない。

認知療法の一環で、自己肯定に繋げたかったのかも知れないが、共感する部分がなかった。

僕はマット・デイモンの様にカッコ良くなければ、ウィルの様に賢くも無い。余りにも重なる部分が少なかった。

恐らく最初のセッションで出身大学を聞き、先生は思い込みをしたのだろう。


そんなきっかけではあったが、凄く好きな映画である事に違いは無い。

カウンセリング自体はお金の無駄だったが、この映画を紹介してくれた事には感謝している。


だが、ある時に友人に教えようと『Good Will Huntingって映画知ってる?』と聞くと知っていた。有名な映画だった様だ。

要は僕が知らないだけだったという事。恥ずかしかった。


色々な意味で思い出が多い映画だ。

色即ぜねれいしょん

2012年04月15日 | 映画
色即ぜねれいしょん [DVD]
クリエーター情報なし
バンダイビジュアル


友人の紹介で是非観に行きたいと思っていた。だが、映画館のシートは腰が痛くなるので、なかなか行けずに気がつけば上映は終わっていた。

現在、Gyaoで無料配信されている。観ようかと思ったが、パソコンのモニタで観るのも味気ない。

折角なので、DVDを借りて、しっかり観ようと思う。


Gyao『色即ぜねれいしょん』

五月の恋

2012年04月14日 | 映画
チェン・ボーリン 五月の恋 [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ


深夜には時々面白い映画をするので何も考えずに録画予約をした。

再生すると思った感じとは違う重苦しい感じで、最初は観るのを止めようかと思ったが、次第に引き込まれ、最後まで見入ってしまった。

最初はどこの映画かも知らず、勿論俳優も知らなかった。途中で台湾映画である事は分かった。

若い頃の何とも言えない切ない恋心を描いていて、ラストもいい感じだった。この先が気になる余韻を残すラストだった。

恋をしたいと思った。しないだけに、それが出来る若い人達を久し振りに本気で羨ましく思った。自由に恋が出来るという事は素晴らしい事なのだと改めて思った。

観終わってから調べると監督も俳優も有名らしい。どちらかと言えばアイドル映画的な感もあるとの事だが、先入観無しに見るとそんな事は感じられなかった。二人とも上手く演じていた。

大画面で観る必要がある映画でもない(映画館派に怒られるかも知れないが)ので、自宅で静かに観る上で深夜に放送してくれる事は本当に有り難い。

深夜や飛行機の中で流す映画は結構好みのものが多い。深夜や海外出張の楽しみである。


猟奇的な彼女

2012年04月14日 | 映画
猟奇的な彼女 [DVD]
クリエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント


かなり初期に観た韓国映画の一本。

結構多くの人が観た事があるとは思う。

パッケージがこんな感じなので、余り期待せずに観た。(期待していない割にはレンタルが面倒という理由でお買い上げ。どうかしていた。。。)

凄く面白かった。観た後にほんわかした気持ちになった。

時々また観てみたいと思うが、敢えて再び借りてまでみたいとは思わない映画でもある。

『イルマーレ』や『8月のクリスマス』には敵わない。