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モンゴル通信 ☆スタッフリレー日記☆

モンゴルへ行こう![モンゴル通信]スタッフによるリレー形式の日記。

モンゴル旅行記(1)   SANPAKU

2006-06-27 16:16:18 | モンゴル
2006年6月19日夜の11時過ぎMIAT航空OM502便はウランバートルのチンギス・ハーン空港に着いた。(現在は日本との時差はない)
今こちらは白夜だがこの時刻では夜になっていた。
私たち3人(私たち夫婦と友人)は税関を通り抜け大勢の出迎えの中にモンゴルの友人ナランフーさん一行を見つけた。
ここで、今回のモンゴル旅行でお世話になる人たちを紹介しておこう。
まず、ナランフーさん、この旅をコーディネートしてくれて、かつ全行程運転をしてくれるという。実は彼は芸術家である。おいおい彼の作品なども紹介する機会があると思う。
次にバダマーさん彼女はナランフーさんの奥様であり今回同行した友人の会社の副社長でもある。すごく切れる人で語学もモンゴル語はもちろんロシア語、英語ができ、日本語を猛勉強中。MONNIP PHOTOでもほとんど中心的に実務を仕切っている。
通訳はブルガ。日本語は学校の勉強だけで習得。本当は旅行会社に勤めたかったようだがバダマーさんや友人の強烈なラブコールでMONNIP PHOTOのスタッフに。
最後に友人の古川さん。中学校からのくされえん。私がモンゴルに興味を持つきっかけは彼にモンゴルをテーマにしたWeb Siteを依頼されたから。そしてこの旅行も彼の半ば強制的なお膳立ての賜物(笑)。

実はナランフーさんご夫婦とは通訳なしで日本で一回あっている。そのときは一回食事をしただけでそんなに打ち解けられなかった印象があった。今回8日間の日程のほとんどを同行してくれるという。通訳はいるがうまくやっていけるかな?

車はウランバートル市街に入って夜の12時(とはいっても日没から1時間後だが)だというのにかなりの混雑だ。車は右側通行、車線はほとんどなく、信号もあまりない。歩行者よりも車優先でクラクションを鳴らしながら自分の進みたいほうに強引に突き進む。なるほど古川さんがモンゴルで免許を取るのをあきらめたのは納得である。

ナランフーさんのスターワゴン(三菱)は余裕で今日の宿泊先のナラントゥールホテルへ到着。
ここは今年完成したばかりの真新しいホテルで立地的にはウランバートルの中心からちょっと西(交差点は西交差点)、友人の会社のまん前という好条件。出来たばかりで評価はないがコストパフォーマンスは相当よい。何より新しいのできれい。日本語は通じないが英語はOK。(フロント)もちろんカードも使えます。(VISAがベスト)

ホテルのバーで到着祝い(日本風に言えば)の乾杯。ナランフーさんは全然お酒は飲みません。ちなみにモンゴル語で乾杯は「トクトーイ!」だがこの掛け声の場合立て続けに3杯飲み干さないといけないようで「乾杯」にした。
こうして第一日目は終わった。




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