昨日はJリーグ開幕戦&先輩の結婚式2次会。
Jリーグのレポは後で。
結婚式2次会にて同期の代表取乱役殿に
「俺の写真をアップしろ」
との命令を受けましたのでアップしときます。
酔った勢いでの発言だとは思いますが一応仰せの通りで。
削除以来があればメールかコメントで。
代表取乱役こと同期主将&やはり同期のF川氏 photo by Canon PowerShot G7
この写真は1000万画素で撮りましたがgooブログは最高が1Mと決まってるので縮小してます。
クリックして拡大表示をしてさらに画像の右下に表示されるアイコンをクリックしたときの拡大表示で大体250万画素です。PowerShot G7にしてからは圧縮率をスーパーファインにで撮るように変えたので1Mでも意外と画素数が小さくなります。
しかしながら多分この250万画素でもほとんどのパソコンで画面いっぱいか表示しきれないくらいではないかなと思います。
そもそも普通のデスクトップパソコンのディスプレイの解像度は大きめのものでもせいぜい200万画素程度なので。
最近良く聞く現在のテレビの最高解像度である「FULL HD」というのも
1920×1080=2073600≒200万画素です。
要するにFULL HDのテレビでデジカメの写真を表示しようとしたときは200万画素で撮った写真も1000万画素で撮った写真もまったく同じ表示になるんです。
プリントしても標準的なプリントサイズの「L版」もやはり200万画素程度です。
だからL版で印刷しようと思ったら200万画素で撮っても1000万画素で撮ってもまったく違いは出ないわけです。
(はじめから200万画素で撮るのと1000万画素で撮ったものを200万画素にしたのでは後者の方がわずかに画質がいいとはいいますが、ほとんどわからないレベルのはずです)
デジカメの画質の良さは画素数で決まるわけではないのです。
何でこんなことを書いたかというと割と周りに
「デジカメの画質=画素数」であると勘違いしてる人が多かったもので。
実際問題そういう人はかなりたくさんいて画素数の多いデジカメが売れる傾向があるのでカメラ会社もデジカメの画素数を上げざるを得ないんですけどね。
もちろん大きいサイズでプリントしたり、画像を拡大して細部を見ようと思ったら画素数が大きくないと粗くなるので意味はあるんですよ。
ただ自分自身ほとんどでかいサイズでプリントしたりすることがないので普段は200万画素程度で撮ることが多いです。でかくするとブログにアップするときに縮小したりが面倒だし。
もちろん200万画素で撮ったものはどうやっても1000万画素には復元できないのでたまに後悔したりもしますけどね・・・
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私の周りにもまだまだ勘違いしている人はいます。
画素数が良いと綺麗というような先入観がずっとあったんですね…
私も含め私の周りは
だからデジカメが出てきたばっかの頃は画素数が増えるにつれて画質が良くなったのも事実でもありますが。
そして現在でも高い性能を持ったデジカメほど同時に画素数も増やすのでデジカメの画素数と画質がある程度比例しちゃうのもまた事実ではあります。
でも値段が高いカメラの画質がいいのは画素数が多いからではなくその他の性能によるものです。
プリントする写真はいくらでも大きくなりますが、ディスプレイに関して言うと現在では1000万画素を表示できるディスプレイは存在してませんしね。
パソコンやテレビで写真を見るだけなら1000万画素は必要はないということです。今のところはですが。
後数年したら1000万画素に近いディスプレイも出てくるでしょうし。(実際展示会などではNHKとかが試作品を展示してます)
一番重要なのは1画素あたりの情報量とその正確性ですね。