20141001

gooからのお知らせで一年前の10月1日の自分のプログのお知らせがきた。今のおいらと大違いで、前向きで潔い自分がいた。

少し恥ずかしいね。つい先日まで死ぬことばっかり考えていたのに・・・・・。ああいう自分に戻らないとね。・・・でも戻れないや。いっぱい知りすぎたから、あの頃の延長線上のさらに上をいくおいらにならないとね。今ならば困ってる人を助けられるぞ。おいらも困っているから。でもまあ、なんとかして先にこの状況から脱出して自分が救われてから、誰かを救わないとね。本末転倒はいけません。

自分の前世がユダヤ教の人だったのか、イスラエルに生まれたのか、そう言うのまでは分からないけど、ユダヤのアミュレットの『ミリアムの手』はなんだかしっくりとくる。

そのときの夢・・・・。今思い出してもゾッとする。中一ですからね。メシアであるキリスト様やマリア様を知っていても、シナイ山で十戒を受け取ったモーゼ様なんか知りもしなかった。風貌は映画なんかに出てくるそれ。ひげボウボウで杖を持っていましたね。啓示というよりは映像をただ見せられて、雷が落ちる音の中に声が響いた。

軽い金縛りで、ちゃんと目も開くし意識もあった。目を開けると映像も声も消える。30分近くその状態かと思っていたけど、1分くらいでしたかね。試験勉強中で、そのあとすぐに寝た。

夢の中のお告げは少し悲しいことでした。書いちゃうと実現しちゃいそうで控えますけどね。

マリア様が出て来るのなら、普通だろうけど、白く汚れた着物を着た杖持ったおじさんが急に出て来るんだもん。そのうえ外人。

おいらにも姉がいてね。だからミリアムの手。ファティマの手として買ったけど、絶対にミリアムの手。

でもね、・・・その夢に13歳から振り回されて生きてきた・・・・。自分なのに自分じゃない気持ち。ずっとそう言う違和感を感じていたな。それは今もある。

モーゼって数々の奇跡が有名。海を割ったりね。それは神の力なんだけど、民衆を率いるカリスマ性はある。実際のおいらには何もない。力もないし金もない。霊能力に過ぎれているはずもない。ちょっとしたアナログラジオの壊れたようなもの。霊感に毛が生えたようなもん。まあ「ここダメ」「これはイヤ」とかの直感は優れてる。でも逆読みして難しい方や苦しい方を選んできた。どれも失敗だったけど、たくさん学んだ。

人間は死ぬまで学ばないと、ダメ。

一年前の自分はきっと今の自分でいることにビックリするだろう。病気が見つかって手術することも、それに伴って長く塞いでいたこと。呪いがずっと続いてたこと・・・・。でも、当時考えていたにも「死」ぬことだったなぁ。いつ死んでもいいように会社を辞めてからすぐに身辺整理した(笑)。自死と言うよりは、なんとなく死ぬんじゃないかと思っていた。その頃に信じていたモノ、人、神様に捨てられていたから。大真面目に奇跡なんてものを最後の最後まで信じていた。そんなのあるわけにさって思いながら、心に闇をアップロードした。

今ならば、分かる。

ほんの少しだけど・・・・。

自分から捨てた神様の元へ行ったら、優しく迎えて貰えた。

そういうものなんだ。

自分が好きな神社のルーツを辿ると、なんとなくイスラエルに続くような仮説もあったりする。今までミッシングリングで欠けていたモノが繋がってた感じがした。それがミリアムの手。クロスじゃダメな理由はそこにあったんだ。キリスト教ではなく、ユダヤ教の意味。

それでも何も出来ないのは、昔も今も変わらないけどね。輪になった想い。繋がった記憶。

それはいつか「誰か」に届けないといけない。

きっとその時においらは死ぬのだろうけど、それはまだずっと先の事だと思う。