明治維新という過ち、って本を読んだ。
と云いながら、幕末いわゆる近代史は好きじゃない。古墳とは好きだけどね。だから、新選組も坂本龍馬もどうでもいい。
大河ドラマ、八重の桜の前にちょっと戊辰戦争の本を読んで、薩長って何様って思ってた。おいらの町浜田藩主は、最後の将軍慶喜の弟。幕府側だったから薩長軍に攻められて開城することもなく城を焼いて岡山県に逃げた。城下は火の海だったと言うのに・・・・。
藩の飛び地が岡山にあって、一緒に逃げた家臣らの墓があって、朽ちてどうしようもないからって、逃げた殿様の子孫が、その墓所の補修費を市に求めてきた。数年前だったかな?何考えてるんだろうね。兄と同じで逃げたのに。でも殿は殿なんだろう。扱いはビップだった。華族になった大名もいる。城焼き殿様は知らんけど。
この本の鎖国のあれこれで、竹島事件の石見浜田藩も出てた。そうおいらを幼少から呪ってた武士の話。
特に幕末だけどファンタジー作家、司馬遼太郎も書いてる。まあ、立派な人だと思ってたけど、呪われたから最悪な武士と思う。でも郷土が誇る偉人だと思う。
知らないこと一杯書いてある優秀な本で目からウロコが落ちた。
この本読んで、今の大河、花燃ゆ、見る気完全に失せました。もうおいらの中で、萩はないです。でも京都で人斬りまくっていた久坂(杏の旦那演じる)を、どういうふうに演出するんだろう。良い噂のない男だったみたいだし。嫌だ嫌だ。もう二度と萩には行きません。
まあファンタジー司馬遼太郎の明治維新以降の司馬史観って好きじゃないので、真剣に著書を読んだことはないけど、とにかく坂本龍馬の竜馬がいくはもうファンタジーでしょう。何もかも中途半端で、武器商人の手先となって薩摩と長州をくっつけた人物。船中八策も実は龍馬の案ではないそうな。まっ、この人心底嫌いですけど、司馬さんがヒーローにしたのは確かですね。理想の上司とかに入ってますが、・・・・そういう器じゃないんじゃないですか。
まあ、面白い本です。興味ある方はどうぞ!
まあ、あくまで噂ですけど、山大出身者で官僚になるとトントン拍子で出世するって聞いたことがありますが、明治政府はほぼ長州が牛耳っていたんだから、あながち現在も続いてる伝統なのかもしれない。だから、あんなに総理も輩出してるんだしね。
それに地元の空港も何年か前に愛称を募集して、萩・石見空港になった。普通は地元の伝統芸能である石見神楽(いわみかぐら)空港もしくは石見人麻呂(空港ある市の縁の偉人)空港とかにすればいいのに、他県の名前が先に来る愛称に決まった。このセンスどうなんだろう。補助金目当てだったのしても、凄く貢献度低い金額だときいた。
なんだかインチキ臭いけど、いまだに島根県は山口県に頭が上がらない証拠なんだろう。特に益田市は山口県に逆らえないんだろう。経済圏だし。ペ
こういう茶番をマジマジと現代社会で見せつけられると、幕末や明治維新から本当に何も変わらずに、政治だけは今も時代が止まってる気がする。
急遽、萩が舞台の、花燃ゆ、になった経緯も、その筋の力が働いたって噂もありますけどね。吉田松陰を詳しくやるとボロしか出ないから妹なんでしょ。よっぽど詳しくないと久坂なんてゴロツキがいたことすら誰も知らないんだし。でも萩観光には山口宇部空港や岩国空港が使われてるのがオチなんですがね。他県の観光都市の名義を貸して貰わなきゃならない空港なんて先が見えています。数年後は自衛隊の基地かベースにでもなるんでしょう。せめて…いわみかぐら空港なら、同じヤラセでも地元ラブって、おさまりが良かったのに。市名+地方名ですからね。それだけでもう負けてます。
まあ、会津より圧倒的に萩に近いですが、おいらは会津や東北の武士さんは素晴らしいと思います。あれこそが武士道。
本を読みながら、二本松少年部隊のくだりでは泣いちゃました。
国民もいい加減に浅いところをすっとすくのをやめて考えないといけない時期にきてるのかも。自国の真実の姿知らなすぎ(おいら含めてです)。
だからいつまでたっても、道徳や古事記教えても愛国心なんて育ちはしないよ。せめて…江戸城無血開城の裏に、フランスとイギリスの思惑があったことくらいは認識して歴史を読み解かないとね。代理戦争でもあったわけですから、だからすぐさま西洋かぶれにんったんですよ!
と云いながら、幕末いわゆる近代史は好きじゃない。古墳とは好きだけどね。だから、新選組も坂本龍馬もどうでもいい。
大河ドラマ、八重の桜の前にちょっと戊辰戦争の本を読んで、薩長って何様って思ってた。おいらの町浜田藩主は、最後の将軍慶喜の弟。幕府側だったから薩長軍に攻められて開城することもなく城を焼いて岡山県に逃げた。城下は火の海だったと言うのに・・・・。
藩の飛び地が岡山にあって、一緒に逃げた家臣らの墓があって、朽ちてどうしようもないからって、逃げた殿様の子孫が、その墓所の補修費を市に求めてきた。数年前だったかな?何考えてるんだろうね。兄と同じで逃げたのに。でも殿は殿なんだろう。扱いはビップだった。華族になった大名もいる。城焼き殿様は知らんけど。
この本の鎖国のあれこれで、竹島事件の石見浜田藩も出てた。そうおいらを幼少から呪ってた武士の話。
特に幕末だけどファンタジー作家、司馬遼太郎も書いてる。まあ、立派な人だと思ってたけど、呪われたから最悪な武士と思う。でも郷土が誇る偉人だと思う。
知らないこと一杯書いてある優秀な本で目からウロコが落ちた。
この本読んで、今の大河、花燃ゆ、見る気完全に失せました。もうおいらの中で、萩はないです。でも京都で人斬りまくっていた久坂(杏の旦那演じる)を、どういうふうに演出するんだろう。良い噂のない男だったみたいだし。嫌だ嫌だ。もう二度と萩には行きません。
まあファンタジー司馬遼太郎の明治維新以降の司馬史観って好きじゃないので、真剣に著書を読んだことはないけど、とにかく坂本龍馬の竜馬がいくはもうファンタジーでしょう。何もかも中途半端で、武器商人の手先となって薩摩と長州をくっつけた人物。船中八策も実は龍馬の案ではないそうな。まっ、この人心底嫌いですけど、司馬さんがヒーローにしたのは確かですね。理想の上司とかに入ってますが、・・・・そういう器じゃないんじゃないですか。
まあ、面白い本です。興味ある方はどうぞ!
まあ、あくまで噂ですけど、山大出身者で官僚になるとトントン拍子で出世するって聞いたことがありますが、明治政府はほぼ長州が牛耳っていたんだから、あながち現在も続いてる伝統なのかもしれない。だから、あんなに総理も輩出してるんだしね。
それに地元の空港も何年か前に愛称を募集して、萩・石見空港になった。普通は地元の伝統芸能である石見神楽(いわみかぐら)空港もしくは石見人麻呂(空港ある市の縁の偉人)空港とかにすればいいのに、他県の名前が先に来る愛称に決まった。このセンスどうなんだろう。補助金目当てだったのしても、凄く貢献度低い金額だときいた。
なんだかインチキ臭いけど、いまだに島根県は山口県に頭が上がらない証拠なんだろう。特に益田市は山口県に逆らえないんだろう。経済圏だし。ペ
こういう茶番をマジマジと現代社会で見せつけられると、幕末や明治維新から本当に何も変わらずに、政治だけは今も時代が止まってる気がする。
急遽、萩が舞台の、花燃ゆ、になった経緯も、その筋の力が働いたって噂もありますけどね。吉田松陰を詳しくやるとボロしか出ないから妹なんでしょ。よっぽど詳しくないと久坂なんてゴロツキがいたことすら誰も知らないんだし。でも萩観光には山口宇部空港や岩国空港が使われてるのがオチなんですがね。他県の観光都市の名義を貸して貰わなきゃならない空港なんて先が見えています。数年後は自衛隊の基地かベースにでもなるんでしょう。せめて…いわみかぐら空港なら、同じヤラセでも地元ラブって、おさまりが良かったのに。市名+地方名ですからね。それだけでもう負けてます。
まあ、会津より圧倒的に萩に近いですが、おいらは会津や東北の武士さんは素晴らしいと思います。あれこそが武士道。
本を読みながら、二本松少年部隊のくだりでは泣いちゃました。
国民もいい加減に浅いところをすっとすくのをやめて考えないといけない時期にきてるのかも。自国の真実の姿知らなすぎ(おいら含めてです)。
だからいつまでたっても、道徳や古事記教えても愛国心なんて育ちはしないよ。せめて…江戸城無血開城の裏に、フランスとイギリスの思惑があったことくらいは認識して歴史を読み解かないとね。代理戦争でもあったわけですから、だからすぐさま西洋かぶれにんったんですよ!
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