行かねば、行かねば。と、思ってるうちに
今月29日まででした!
大急ぎで雑務を切り上げ、事務所から大江戸線にて一本!
国立新美術館のマグリット展に行ってきました。
なんか、、、ちょっと、ここはいつ来ても。
入口の盛り上げが、、、ちょっと。
こんな小さいのが、点々とあるだけなんですもーん。
もっと、竹橋や上野みたいにー、どーんと大きいポスターを掲げてテンションあげてほしいなざ。
森ビルのウォーホール展なんか、
こんななのに。もっと、知らしめてほしいです。マグリット!!って。
さて。
今回は、いろんな国のお宝マグリットが130点も見れますよ!
日本では宇都宮美術館が「大家族」を所蔵してるのは有名ですが
以前、上野で見た「光の帝国」に続き、「光の帝国Ⅱ」が見れるとあって、
まー楽しみにしておりました。
平日昼過ぎでも、意外に混んでましたが、
「光・・」は、大分中盤の広いスペースにあったので一瞬独り占め出来ました!至福。
しかし、この作品の街燈の光が周囲の夜景の中での存在感がぶわーっと感じられるのは、
5メートル位遠くからゆっくり歩いて近づくと、一番ぞわっときました。
マグリット展では哲学的な説明文を絵の横に多数用意してくださってたのですが、
野性派(?)なので、見たいものを見たいだけ、好きなように堪能してきました。
大家族も素晴らしかったです。意外と大きかった・・・。
出口販売で、1980年代の「大家族」のリトグラフがあり、28万円でした。
これはー私が17,8年前くらいに銀座のデパートの特価市で14万で出ていて、
一晩悩んであきらめたのと同じではないか。当時、失業中でしたからねぇ。
やはり本物のリトグラフは素敵でしたよ・・・。
こちらが終わると京都だそうです!