恒例の・・・！

我々、寅さんのようなあちこち移動する絵画展にかかせないもの。

いつもお世話になっております！パーテーション。

半年に一度、３０枚～４０枚ずつ地道に張り替えております。

やはりトラックに積めたり会場に設置したりするうちに、傷や汚れが付きます。

会場で雑巾で拭いたりしておりますが、抜本的解決は、張替えしかない！

しかも、会場が比較的少ない、真夏か、真冬にやることが多いんです～。



当然、倉庫で助っ人も収集して天気をにらみつつ一気に！！

今回も、なんと１日で３０枚、はがしと貼り、完了しましたー！



はああ、疲れたけど。腰が痛いけど、きれいになりましたー。良かったよー。

この後、日帰り温泉に皆で繰り出しましたとさ。

秋が届く？

谷口先生より、他画廊に貸出されていた作品が届きました！

綺麗な下地の色合いにうっとり・・・。

あれ？

秋？

ぐるりと季節が回ってしまいましたが、

何か企んでいるような少々不遜な表情の猫が良い感じです。



次の会場にお披露目しましょ。

そして谷口先生といえば。

名古屋にて興味深い美術館に行きました。

新栄町にある、ヤマザキ・マザック美術館です。

企画が気になったというより、美術館そのものには行って見たかったのです。

世界一の工作機械の会社さんが設立した遊び心ある空間です。

１８世紀～２０世紀のヨーロッパ絵画とアールデコ・アールヌーヴォーのガラスが

主にコレクションされています。

その室内が！素敵なのです。

コレクターの貴族のリビングに通されたような、ゴージャスでゆったりとした

プライベート感あふれるしつらえ。

これが、谷口先生の、愛好家シリーズ「コピーライト」を思わせるシックな赤！





あー谷口先生作品を一面にかけてみたい。



従来の美術館にあるようなプロフィールや年表、作品の説明がほぼ無し。

絵を見て自分で想像したり調べたりする大人の展示です。

うちでもプロフィールだけ熱心に読み、絵をさささーと見て行ってしまう方もいます。

目からウロコですね。

こんな仕掛けも！



小作品の前にフィルターのように拡大鏡が設置されていて、

自分で出したりしまったり出来るんです！面白い。


楽しいひと時でした。

展示作品にもよりますが、写真ｏｋでしたのでお伝え出来て良かったです！

谷口せんせーい、いつかここで企画展出来たらいいですねー！

そういえば。

谷口先生が、滞在してました。

我が家に。

個展や来場展ではなく、プライベートです。

ご家族の上京に合わせて、先生も遊びに見えたんですね。

裏板サインをお願いしてたのもあり、

完成裏板をご持参頂きつつ、うちに２日間泊まられましたー。

今年の年賀状は、こちら。



作品はすでに。遡ること昨年夏に下塗りをしてらした時点で、

顧客のＴ様が！ハンターＴとお呼びしたい早業でご予約されました。

タイトルは「はりちがい」です。３号の可愛い作品でしたね。

ま、皆様今年も新作を楽しみにお待ちするとしましょう。

そして、当然夜会です。



もう、お店の照明がアンニュイでまさしく夜会・・・。

美味しく、「キャベツとアンチョビと豚バラのパスタ」平らげました。

先生、また是非！

今度は風邪を治して来て下さいねー。スイーツめぐりしましょう。

志木会場スタート

とてもとても久しぶりの志木です！

ダイエーさんの専門店街で開催したのは平成１６年か！？

いやあ、年を経てますねー。

そのダイエーさんは今はもう、取り壊されてマンションへと変わろうとしております。

進化してゆく志木・・。

今回は丸井さんの志木店です。

食品のフロアもあり活気のある店舗さんです。

何故か紳士服売り場にて開催中！かえって目立ってよいかもです。

志木は、埼玉県で南越谷と並んで、イバラードを始めにお披露目した地域です。

さっそく、昔の懐かしい顧客様も顔見せて頂き、嬉しい限りです。

これから２月８日までの長丁場、地元の方、通ってくださいねー！

明けましておめでとうございます。

寒い年明け三が日でしたねー。

私は私用でお正月は名古屋におりまして、なんと雪降りましたよー。

関東も寒かったようですね。そしてまだ風邪が流行っているようですね！


くわばら、くわばら。

ちょいと名古屋のお話。

お正月らしいとこに散歩しましょうということで、

覚王山へ。おしゃれカフェめぐりはまた今度にしまして、

古川美術館　分室　為三郎記念館へお邪魔してきました。



名古屋を代表する実業家、古川為三郎さんのお家を公開されてまして、

昭和９年創建の数寄屋建築と日本庭園を散策しつつお抹茶を頂けます。



この純和風の空間の中にポンと一部屋、現代装飾のお部屋があり、

天井画・壁に田村能里子さんの桜吹雪舞い散る中、笛を奏でる女性像が描かれてます。

（パンフレットより）



美術館では、こうはいかないでしょう。ひとつの空間を画家の世界が占めてるのです。

素敵でした。いや、名古屋も粋な方がいらしたもんですねー。