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楽しみにしていた試合の日、でも本当は一日いると疲れが出てまた不安になるんじゃないかと心配してた。私のもろい心は、1試合前からすでにしんどくなっていた。ある先生が私に声をかけてきた。「村田さんも大変だね、実は私もがんになってしまい今度手術するんだ。」現実に引き戻されたかのような気持ちになりました。その先生の心の不安が伝わったから・・
それから私のもろい心は不安定でしたが、進たちの頑張った試合に夢中になりました。
精華に入って、3年目にして初めて、進の試合をビデオをとりました。
心のない人に、私がビデオを撮ることを批判され、いつもの私なら「むかつく～」って勝気に向かっていくのに、どんどんへこんでいく私がいました。

帰ってからやっぱり襲われた不安。
張り詰めていたせいか思いっきり泣きました。
私は大丈夫だろうか　生きていけるだろうか　治療が怖い　まただ・・
疲れているだけで明日になったらまた、前向きに歩けるかな
楽しく過ごしたいのに　いつも心のどこかに曇りがある。
「大丈夫　大丈夫」って自分に言い聞かせてる。
でも今日は、　しんどいな～