賃貸明け渡し四方山話♪（付録）

突然　　
「老朽家屋の為　取り壊し　ついては明け渡して欲しい」なる通知が来る事ってあるんです


実は私も　ここに引っ越してくる前に
ボッロボロの平屋（賃貸）に一時期住んでいて（居心地最高に良かった）
うちの娘豚と仲良く暮らせる安住の地を模索していたころ

突然！・・・不動産業者より　明け渡してチョ！なる電話と通知


いやあ！あと１年　ゆっくり探したかったのに　なんだよ突然！


私がもと「凄腕の女やり手社長」だと知ってか知らずかｗ
ボッロボロの狭い家に　家主　業者　司法書士　など総勢6名様で乗り込んで来られたのぉ
（4畳半の客間に私を入れて大人7名ですよ　下っ端の若造は立っていたｗ）

相当手ごわいと思われたようで　ハハハ

元不動産業
ペットは良いと言ったがまさかブタかよ
どこまでこのオバハンはゴネルか・・・と
作戦を組んで　徒党を組んで　乗り込んできたようです


話は飛びますが


その昔　不動産業に従事してたころ（まだ独立せずに社員してたころ）

営業マンの一人が住んでいるアパートの立ち退きを命じられた（3人家族　10年くらい居住）

この営業マン・・・　面白くって人気のある気のイイ紳士と思いきや
相当ゴネタようなんです
家主からむしり取った立ち退き料で　大きな冷蔵庫　大きなテレビ　ダイニングセット　キャビネットを買い

彼の奥さんは・・・
「うちのおとうさんってスゴイのよぉ　家主を法律で脅かしちゃって　こんなに買えたのぉ」と
遊びにに行った新居（賃貸マンション）には広くも無い部屋に豪華家具が所狭しと鎮座していた


コレってどうなの？！　（若い頃の私はイヤな予感がした）

ゴネ得ってあるんだろうか？！　（なんか異常に喜ぶ夫婦の顔の裏で憎しみに泣く家主の顔が見えた）


それから3年も経たぬうちに
ゴネ得営業マンの成績は下る一方　不倫　一人息子の非行
そして最後は　あんなに快活でよく働く奥さんが精神を患い　精神科に長期の入院と不幸が続いた


私は別に　その家族の不幸とゴネ得を　無理やり結び付けようとは思ってないけれど
ただひとつ　言える事は
人を泣かせたら　いずれは泣かせられる　（この世の法則だと思っております）





「・・・・・でいかがでしょうか　この内容でご承諾いただけますか？」
「・・・・・判りました。そちら様の意向に従いますのでご安心ください」

あの時の老いた家主の安堵の顔は今でもハッキリ覚えております（不安だったのね）


・・とは言ったものの　

「ねえＭＯＭＯちゃん　ココを出て行けって言われたんだけど　あんたを連れてどこへゆけばいいんだろうね」（放心状態）
「ｂｕｈｉ・・・・」（ゴメンネおかあしゃん）


それでも気持ちを切り替えて
なんとかせねばとネット検索（引きこもりですからねｗ）
彼も頑張ってくれました

あっという間に「物件」は見つかり
家主に迷惑をかける事もなく「明け渡し」も期日内に済ます事が出来

このトントン拍子は
今でも私は　
あの老いた家主の安堵の顔がもたらしてくれたものだと信じております



生きていれば　仕方のない　事っていっぱいありますよね

「仕方が無い」って言葉は日本特有の言葉らしく　英語には訳す言葉が無いと聞いた事がある

仕方がない・・・・って
不本意だけれど　思惑と違うけれど　許すしかないのかな　我慢するしかないのかな・・・的

1歩退く　1歩引き下がる　ような　言葉ですよね

でもコレって　負けたようで実は「天に貸し」を作ったようなもので
貸したものはいずれは利息を付けて天は返してくれるから　大丈夫なのよ

何しろ相手は「天」ですよ
ばっくれる事だけはしないと私は思っておりますｗ

乙女の手鏡♪

負け惜しみじゃなくって（そうだけど・・・）
年齢なんて　単なる番号のようなもの

おばあさんのような高校生を見た事あるし
まるで少女のような老婆も知っている

「アナタまだ若いんだし・・・」って７０歳の婦人に言われて
「いやだぁ　若くなんかないですよ」と口走って・・・怒られた事がある


「若くて良いわねぇ」と３０歳の知り合い何気に言ったら
「いあやだぁ　若くなんかないですよ」と一笑され・・・何故かムッとキタ！


７０歳の婦人が怒った気持ちが良く分かる

３０の女性が「若くなんかない」と言い切れば
６０の私は・・・キミから見たら じゃ私は棺桶一歩手前かい・・・・と


あれ以来
私はお世辞は素直に受け取る事にしているの


こぉんな　「手鏡」今まで持った事もないけど（鏡には無関心だった）
これからは「乙女の手鏡」で毎日自分とご対面させて頂きますよ




小さいのを探しておりました　　理想の大きさです　コレ裏側の画像です



番号が大きい女性たちが一番注意せねばならない箇所は
「素肌」と「髪の毛」
顔の美醜はともかく　素肌が光って　髪の毛が艶々してたら　誰でも「乙女」です


たまたま
私は足が悪い事もあるのでしょうが
「外」に出ると　何しろ男性たちは親切です　大切にしてくれます

女性は何しろ　宝石のように大切にされるべき　生まれてきたんですから


その辺のガキんちょにだって舐められたらいけません

重い荷物は運ばせましょう

「いつ見てもキレイですね」と言わせましょう（鼻たれガキんちょが言うわけないけど　妄想ですｗ）


・・・とまあ
今朝のブログは

アマゾンから届いた「手鏡」のせいで
テンション上がりすぎの変な内容になってしまいました　ゴメン！




写っている側は裏側で　拡大鏡付になってます


・・と言うか　乙女の鏡には拡大鏡はチト合わぬ

何しろ送料込みで１０００円以下という予算 乙女ちっくな代物はそうそう・・・ナイ

なかなか　そこのところは難しかったのよねぇ♪