首都圏方面へ

８日、正月に帰省できなかった娘を訪ね、首都圏方面へ。
出発は朝８時の仙台行き高速バス。
（仙台で単身赴任をしていた頃、よくお世話になりました。当時は仙台に向かう３時間半の道のりが嫌で嫌でしょうがありませんでした。）



秋田新幹線「こまち」で行けば早いのになぜ？高速夜行バスだったら安上がりなのになぜ？と、訊かれました。
特別理由はないのですが、乗り物に乗って窓の外を眺めているのが好きなんでしょう。
小さい子供が、電車やバスにのるなり、窓に張り付いてじーっと外の景色を眺め続けているのとおなじです。ここの部分の幼児性がまだ抜けてい無ないのでしょう。

仙台駅には１１時半到着。今度は仙台駅東口からいわき行の高速バスへ乗り換えです。
仙台駅構内も東口側も工事中です。



出発まで１時間ほどありましたが、どこの店も混んでいたので、これ１個で済ませました。



初めて乗るいわき行の高速バス。座席は一番後ろ。窓が小さく外が見づらい。



途中で休憩した福島松川ＰＡ。高速バスの場合、途中休憩があるので喫煙者にとっては非常にありがたい。



いわき市といえば、ハワイとフラダンス。暖かいところに近づいていると思ったのだが、窓の外はみぞれが降りはじめ、雪も積もり始めている。太平洋側なのでもっと明るい景色を期待したのだが、ちょっと残念。





３時間のバス旅の後は、いわき駅から常磐線を利用。鉄道マニアだったらＥ○○系といった感じで紹介するところでしょうが、その手の知識がまったくないので「特急ひたち」ですとしか紹介できません。



途中、水戸駅で乗り換えです。水戸駅のホーム上にも特急ひたちです。



朝８時に秋田を出発し、娘のところについたのが夜の７時。１１時間の旅でした。