”（＾０＾）” 左とん平さん・・・との出会い

　　チョッと遅れましたが・・・

３月９日のこと
　　思いがけない出会いを戴きました。


　左とん平さんの来店です。　

実は・訳があります。

と言うのは・・・
昨年・ミュージカル「マイフェアレディー」公演があった折
大地真央さんのお就きであった床山さん（かつら）のご来店があったからこそ

今回「左とん平」さんのお就きの床山さんが、そのご主人。
奥様からのご紹介を戴いてのご来店と相成った次第です。

ご丁寧に、奥様から
　　「(*￣▽￣)ノ　ヨロシク　☆;:*:;☆ 」とのお電話までも頂戴致しました。


ご存知の方も沢山いらっしゃるとは思いますが
福島にも、演劇鑑賞会と言うのがあります。
　　
３月の公演は（９～１０日）

都内のある留置所で、くさる若者相手に昔話を語りだす
・・・というミュージカル　天切り松　人情闇がたり
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=6275
その・主人公「老人・松蔵」を演じたのが左とん平さん。

原作は、浅田次郎さん。


私も、会員なので・・・１０日に観に行きました。

内容は・高度成長と逆行して、失われてはいけないものが
失われつつあることへの提言と感じました。

日本人の持ち合わせた優しい思いやり
「声は心」
作者の浅田次郎さんは
言葉と共に気性も失われたと感じた・・・と

留置場で語られる闇に響く声は
まさに、失われつつある心を大切に、そして故郷への思いを深め
自分を大切に「粋」に・・・を教えてくれたのではと。。。