「ラーメン激戦区」で「ど・みそ」の「みそこってりらーめん」を頂いたわけですが、お店を出てあることに気がついてしましました。
あれ?一番下が「かね田」?、確かここは「博多一幸舎」だったはず・・・。
シンプルな魚介系醤油ラーメンのお店に変わっていますね。
ネットで調べたら昨年3月と1年近く前にオープンしています。
気付かなかった・・・。
というか、「ラーメン激戦区」に来るのも2年ぶりでしょうか・・・?
胃袋は・・・。
ラーメン一杯だと腹四~五分目程度なのでイケそうですw。
自販機を見るとお勧めは「KANEDA麺」だそうですが、これって多分他の店で言う「特製」ですよね・・・。
ならばまずは二段目左端の「煮干し醤油(900円)」に行ってみます。
ラーメンを待つ間テーブルを物色。
何と、海苔、生卵、ニラこしょうなどのトッピングが無料で食べ放題。
お勧めの食べ方もきちんと書かれています。
そして、ラーメンのこだわりも。
動物系を使わずに煮干しと節系のみの出汁のようですね。
着丼しました!
メインの具はチャーシューとメンマとネギ、そしてゆずと芽ネギが乗っています。
わかりにくいですが、丼は小さな六角形のお盆に乗っています。
まずはスープから。
うむ、和風の味わいですがほど良い油膜の存在がラーメンらしさを醸し出しています。
節系を使って醤油味だとうどん・そばの麺つゆと何が違うの?と思いますが、煮干し・油膜を使っているのと麺つゆのような甘さがないのがラーメンスープらしさを出していいるのでしょうね。
麺はやや細めのストレート麺。
硬めで歯切れよく調理してあり、スープの絡みも良い感じ。
無料トッピングの海苔はピンセットで取るのですが、1枚つかんだつもりが3枚でした・・・。
むやみに多く取ろうとしたつもりはないのですが、すみません・・・。
最近迷惑動画が世を騒がせていますが、海苔と卵でどんぶりを埋め尽くす傍若無人な人がいないことを祈ります。
細目のメンマは歯ごたえしっかり。
しかも結構な量が乗っていてメンマ好きにはたまりませんね。
大ぶりなロース肉のチャーシューは低温調理で配膳時は鮮やかなピンク色。
肉のしっとり感を楽しむために早めに頂くべきでしたね。余熱で結構熱が通ってしまいました。
後半は「ニラこしょう」で味変。
鷹の爪のカットが結構粗くて辛そうですし、ニラは風味が強いので量に注意ですね。
ちょっと荒々しい感じの味変で面白い工夫です。
そして、ついつい後から頼んでしまったのが・・・。
「A5ランク黒毛和牛ご飯(550円)」。
ラーメンのサイドで550円は高すぎでしょと私も思うのですが、他の席の方が食べているのを見てつい食指が動いてしまいました・・・。
だって、肉はすき焼き専門店でお目にかかるようなサシの入った立派な一枚肉なんですよ・・・。
割り下で程よく味付けしてあって、とろける肉質が素晴らしいです。
ここに卵をイン!
うわー、これ最高ですね。
高級すき焼きと牛丼と卵かけごはんを一度に味わう贅沢です。
どれ、まず肉巻き卵かけごはんを・・・。
美味い・・・。美味過ぎる。
そして、海苔で巻いてと。
海苔巻き肉卵ご飯も美味い。
ラーメン食べた後でもこれなら丼一杯行けそうですw。
メインメニューはあと2つ、「生姜醤油」「ざるそば」もあるようなので次の機会ですかね・・・。
「富田麺絆」のつけめんとどちらにしようか迷うと思いますが、この魚介醤油をつけめんや生姜風味で頂くとどんな味わいかも気になるので、意志を強く持って次に臨もうと思います。
2月は12食目で、2023年通算22食(16すすり5つけ1まぜ)になりました。