人間ドック

年に1度の健康診断の季節がやってまいりました。
この歳ですので、いわゆる「人間ドック」ってやつです。

って、「昨日飲みに行ってんじゃねえか！」と突っ込まれそうですが・・・。

一応、案内の通り20時までで飲食はやめて帰宅しております。
その甲斐あってか、当日わかる範囲の結果では、ほぼ異状なしの結果になっており、脂質等の検査では昨年のやばい結果が人並みに戻っています。
まあ、投薬治療のおかげなんですけど（苦笑）。
お医者さん曰く、動脈硬化のリスクが減るので、薬を飲んででも正常化させた方が良いらしいです。

一方、今回は生まれて初めて胃カメラと脳のCTスキャンをやってみました。
脳のCTスキャン結果は多分後日になるはずで、胃カメラはその場で映像を見せてもらい、結果を聞きました。
結果は少し炎症がある程度で、がんなどの腫瘍は見当たらないとのこと。
一安心です。

しかし、口から飲む胃カメラ、最悪でした。
カメラが入った瞬間の強烈な吐き気。
出すものがないのに強烈な吐き気がし、その吐き気の元はしっかり胃の中にとどまり続けるわけですから、どうしようもありません。
「鼻で息をしてください」と看護師さんに言われますが、そんな余裕はありません。
人間は元来鼻呼吸ですが、運動時や体調が悪い時などに口でではーはー呼吸するのと一緒ですね。
吐き気が収まるとまたカメラを動かし、また吐き気。
いやあ、地獄の4分間でした。

来年は多分やらないですね。
やるなら、鼻から入れるタイプのカメラを用意してくれるところに行こうと思います。