この試合も先攻で始まり、初回静かな立ち上がりでしたが、2回に準決勝で爆発した打線がつながり3点を先制します。2戦連投のA田も立ち上がりよく3回を無失点。
しかし、さすが草野球の決勝戦。ただでは終わらず、我がチームがノーアウト満塁のチャンスで加点できなかったあとにピンチが待っていました。4回裏、エラーが重なり満塁になった後、相手が効果的に内野ゴロや単打を重ね一気に4点を奪い逆転。
この後、ファイナりストらしく我がチームも粘りを見せ5回に同点にします。
相手は6回からピッチャーを交代し、左の変化球投手から右の速球派に切り替え、勝ち越しを狙います。我がチームの打線は以降沈黙。一方で守備は立ち直ったA田を始め何とか踏ん張り、ついに1イニング限定の延長に入りました。我がチームは２・３・４番の主軸から。しかしあえなく無得点に終わり、裏を無失点に抑えることにすべてを賭けます。8回裏相手チームは下位打線ながら、いきなり左中間を深々と破る3塁打。ノーアウト3塁の大ピンチ！デッドボールと盗塁で２・３塁となった後、キャッチャーフライで1アウト。何とか内野飛球に抑えたい次打者、力投するA田の投球を捕らえた打球はセンターへの中飛球。懸命の返球も3塁ランナーがタッチアップでホームイン。激闘に終止符が打たれたのでした。
しかし、今大会は実力上位のチームとの接戦を繰り返し破り堂々の準優勝！初タイトルはなりませんでしたが、準優勝カップを手にすることができました。
なお、この試合で私は４回裏の守備から交代出場、打撃成績は1打数ノーヒットでした。
表彰式では準決勝の活躍を評価してくれた監督が（ネタで）優秀選手に私を推薦して頂き、盾を頂きました（添付）。
S|030|010|00|4
B|000|400|01|5 ※延長8回Bチームサヨナラ勝ち
大会戦績
一回戦：NCチーム2-2SCBANKS ※じゃんけんで抽選勝ち
二回戦：HSチーム1-4SCBANKS
三回戦：NHチーム0-3SCBANKS
準決勝：SCBANKS12-10HAチーム
決勝 ：SCBANKS4-5HBチーム ※延長8回サヨナラ負け
監督して最後まで皆を鼓舞し、一回戦や準決勝を見事な采配で勝利に導くとともにキャッチャーとしてチームを引き締めたA沢さん、全5試合35イニングを投げぬいたA田さん、1･2番として全試合出場し効果的な打撃を見せたBくん・Aさん、決勝で私に交代するまでフル出場を続け守備に打撃に全力疾走を繰り返したIくん、数少ない野球経験者としてチームを引っ張ったH崎さん・Bさん・A松さん・M岡くん、各試合で効果的な役割を担ったMさん・M岡・N桐、本当に皆さんお疲れ様でした！
