はい、この「つけそば」を頂くためです。
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本当は「むぎとオリーブ」の残る一つのメニュー「濃厚玉子のまぜSOBA」を頂きたかったのですが、何でも玉子の入荷が遅れ、玉子系のメニューは提供できないとか何とか・・・。
でも、この「自家製麺 伊藤」の「つけそば」も一度は頂きたいメニューだったので、結果オーライです。
麺です。
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冷水で締められていますが、「中華そば」「比内鶏そば」の麺とあまり変わらないように思えますね。
冷水で締めた分、歯ごたえはこちらのほうが上ですが。
つけダレは鶏をベースに煮干しなどを加えたもののようです。
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いわゆる「濃厚豚骨魚介」とジャンルづけされるものほどドロッとしておらず、シャバシャバしたつけダレです。
頂きます!
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ずずっとな!
少し甘めの味付けになっていますね。
麺は少し細めなので、緩めのつけダレが麺の隙間にうまく絡む仕掛けです。
つけダレの味も少し濃い目ですが、このコンビネーションならさほど気になりません。
具はねぎと、「肉そば」に使っていると思しき厚切りのチャーシューを短冊切りにしています。
少し甘い味付けのタレの中で良い存在感を発揮しています。
麺のほうには海苔とゆず胡椒がついていますので、特に麺の量を増やした時などはゆず胡椒で味を変えるのも良いですね。
今回は麺は最小のものにしましたので、終盤に少しだけ加えて頂きましたが。
こうして味わってみると、ここの「中華そば」がかけそばに原点回帰した「中華かけそば」だとしたら、この「つけそば」は「もりそば」に原点回帰したものだと言っても良いような気がします。
現在主流の太麺を使った濃厚系とは少し離れていますが、味の組み立て自体は好みです。
5月は10食目で、2014年通算40食(31すすり・8つけ・1まぜ)となりました。
むむっ、今月10食行っちゃいましたね。
まあ、良いか・・・。