着いて早々母の喜寿祝を兄弟と一緒にやって美味いものと美味い酒、2日目は雪まつりつどーむ会場と三世代で鍋をつつく夕食、昨日の3日目は雪まつり大通会場とすすきの会場をはしごして、海鮮居酒屋で美味いものを食べるという、かなり中身の濃い帰省でした。
今日は午後の飛行機なので、朝食を食べたらそそくさと帰り支度をして移動するだけ。
ではないですよ！
午後の飛行機ならお昼は・・・。
やっぱ「新千歳空港ラーメン道場」でしょ！！
正午前後のピークタイムでしたが、観光客も少ないせいか「えびそば一幻」以外は待ちはあっても数名。
zunkoも入ったことのない、元旦に開拓したばかりの「札幌飛燕」に入りました。
自分がオーダーしたのが「我流札幌醤油らーめん（900円）」。
元旦は看板メニューの「我流札幌塩らーめん（900円）」を頂いたので、今回は味を変えたかったんですよね。
スープは鶏白湯ベースの醤油味。
鶏ベースなので柔らかい味ですが、「我流札幌塩らーめん」同様、焦がした感がありメリハリが効いています。
麺はプルプルの縮れ麺。
その縮れでいい感じでスープを絡めてくれますね。
食感も良い感じです。
これは子供2人でとりわける「我流札幌塩らーめん（900円）」。
味のレポートは元旦でしておりますのでそちらでどうぞ。
北海道に来たら必ず味噌ラーメンを食べるzunkoは「我流札幌味噌らーめん（950円）」
これの味見は後程。
自分のラーメンに戻ります。
札幌ラーメンでは味噌以外で入ってくることは少ない炒め野菜ですが、ここは醤油味でも入っており、オールドスタイルをこういう部分で踏襲している様子。
岩海苔は鶏白湯ベースの醤油味によく合うと思います。
なお、自分は板海苔よりもあおさや岩海苔が好きです。
チャーシューは表面をオーブンでしっかり炙っているのか、肉質しっかり、味付け薄目。
肉を食べている感が出て良いです。
極太メンマは適度に歯ごたえを残した仕上がりで、食感で良いアクセント。
炒め野菜は玉ねぎやひき肉も入っており、札幌ラーメンを踏襲している感もありますね。
あれ？メンマが焦げている・・・。
もしかして、スープの黒い粒々は具を炒める過程でできた焦げなのでしょうか・・・？
行者ニンニク入り餃子（5個）も頼んでありました。
ニラとニンニクのあいのこのような風味の「ギョウジャニンク」ですが、まだ道産子以外にはなじみが薄いようですね・・。・
味もきつすぎず美味し！
zunkoの頼んだ「我流札幌味噌らーめん（950円）」の味見を・・・。
おぉ・・・。
味噌としょうがのインパクトがしっかりしすぎているような気もしますが、これはこれで鶏白湯のベースのしっかり感があって、北海道人の心をくすぐる味わいです。
すすると、鶏の旨味・味噌の香りが増幅して良い感じ。
今回は未経験の「我流札幌味噌らーめん」「我流札幌醤油らーめん」を一気に制覇できたのは良かったです。
2月は8食目で、2020年通算21食目（15すすり・4つけ・2まぜ）になりました。
