実は私も今日そういう状態でした。
え？何が気になってるんだよ、って？
それは、昨日その名を見てしまった「烏賊干し鶏白湯中華そば」ですよ。
イカをメニュー名に使ったラーメンを初めて見たので、どんな味がするのやら、夜も眠れないほどで（と言うのはうそですが）。
なので、気がついてみると目の前がこんなことになっていました。
はい、昨日開拓したばかりの「新橋 纏」に即再訪し、気になってしょうがなかった「烏賊干し鶏白湯中華そば」をオーダーしてしまったというわけです。
なるほど、イカねぇ・・・。
見た目からしてイカですね。
スープは鶏白湯ベースにしたのがわかる乳化した脂が表面に浮き、しょうゆダレの色に染まっています。
昨日の「平子煮干し中華そば」より、明らかに濁ったスープになっています。
麺は昨日同様に、中太の軽くウェーブのかかった麺で、こちらは変わりなさそうです。
で、頂いてみると、来ました！イカの香り。
鶏白湯は引き立て役という感じで、イカの香りと風味が結構出ています。
具に乗っているのは思いっきりイカゲソ。
これはどうやら、するめを戻したもののようです。
煮ているのか一晩二晩かけて水で戻しているのかは不明ですが、その戻し汁を使っているのではないかと思います。
チャーシューは低温調理したと思しき鶏肉です。
こちらも味付けあっさりで、もっちりとした肉質が美味しいです。
こうしてラーメンとして食べてみると、大きな違和感はなく美味しいです。
ただ、イカ大根やイカのホイル焼きなどのイカの旨みそのものを頂く料理に近い、濃厚な以下の風味を感じるのも事実で、その風味をどう思うかは個人の好みが入ると思います。
ちなみに、ラーメンは2種類頂きましたが、つけ麺も2種類あって「濃厚鶏つけ麺」と「淡麗烏賊干し塩つけ麺」があるんですよね。
この2つはやっぱり気になるので、多少間を開けても行ってみようと思います。
5月は6食目で、2014年通算36食（28すすり・7つけ・1まぜ）となりました。
