しかし!
味・ボリューム・メインとサブのバランスなど、トータルでの満足度で言うと・・・。
ちょっと物足りなかったですね。
特にボリューム。
そして、おしんこに冷奴と何の変哲もない付け合わせ。
せめて副菜がもう少ししっかりしていれば食事らしいのですが、あれでは"締めのご飯もの"に限りなく近かったと思ってしまいます。
そういう意味では、ラーメンや丼物は、「丼」という狭い世界の中で食事として満足させる必要があるわけで、簡単なようで奥が深いです。
あぁ、こんなことなら・・・
最初からラーメン食べておけばよかった!

あっ!
こ、これは・・・。
海老の香りが漂う濃厚な味噌スープ。

しかも、ピリ辛な上にショウガやニンニクが効いていて、インパクトもあり後を引く。
もっちり中太のストレート麺がそのスープを良い具合に絡めてくれるんですよねえ。

濃厚さに輪をかける豚肉。

一方で清涼感を与える青菜。

スープのアクセントである海老は、具としても存在感。

プリッと食感がアクセントです。
そう、やっぱり丼と言う小宇宙では主役も脇役も個性が必要です。
そして、ちょうど良いボリューム感も。
中には麺とスープだけで勝負する主役の独演のようなラーメンもありますけどね・・・。
えーと、都合の良いように書いていますが物足りなくて、無理やりどうにかしたって話です。
すみません・・・。
ちなみに、このラーメンは「蒙古タンメン中本」の先月からの限定品「海老味噌ラーメン(850円)」。
また食べたいと思っていましたが、「品達」のイベント「品達×けいきゅん”春限定メニュー”でコラボスタンプラリー」のメニューに選ばれており、1カ月ぶりで再食を果たしました。
5月は6食目で、2018年通算50食(39すすり9つけ2まぜ)になりました。
5月中旬で50食に到達ですか。
昨年より50日も早い到達です。
果たして今年は何食行けるのか・・・?