もむでんブログ

短い秋が終わった・・・

まだまだ残暑が厳しいですが、暦上は秋です。
秋と言えば、自分の中では「食欲の秋」に次いで「スポーツの秋」です。
今年も販売会社野球大会に事務局&選手で出場しました。

朝5:30に起きて6:30に出発、8:00からグランド設営して9:00には開会式と、慌しい早朝ですが、大会運営も3年目となればどうにかこうにか時間通りには終えるものです。
弊社の組織の長が始球式を行って、無事今年度も開幕。

しかし、アクシデントは何事にもつきもので・・・。

開幕戦もちょうど折り返しの4回を終えたところ、試合時間にして1時間20分で、激しい雷雨。後で妻に聞きましたが東京は一滴も降らなかったそうなので、完全な通り雨でした。何とか30分で雨は上がり試合は続行しましたが、結局1イニング進めただけで時間切れコールドゲーム。

そして第二試合、我がチームの試合となりました。
試合は我がチーム先行で始まり、先頭打者Oがいきなり3球目をジャストミートしてレフトをオーバーすると、これがランニングホームラン。幸先良く先制します。その後も2番が倒れるものの、3・4・5番が連続安打で1点を加え、さらに四球で満塁。この後7番M岡が倒れ、二死満塁で8番自分と絶好の機会を迎えますが・・・。スローボール主体の相手投手にタイミングが合わず、カウント2-1から最後はさらに遅いカーブを待ちきれず三振。攻撃の良い流れを消してしまいます。

でも、これなら追加点はいけるのでは・・・。

というのは甘い考えで、自分の切った流れが予想外の展開をもたらします。
我がチームの先発S田は三振奪取で立ち上がると、捕手A沢さんの再三の巧手で、2回を0点に抑えます。しかし、我がチームも完全に音なしとなり迎えた3回、ランナー1塁から盗塁でランナーを3塁に進められてしまうと、内野ゴロの間にランナーが帰り1点を返されます。
ここでランナーなしとなり、切り替えれば最小失点で切り抜けられたと思うのですが、何が起こるかわからないのが野球。四球で貯めたランナーをクリーンヒットで返されて同点とすると、玉数の増えたS田は試合間隔が長かったためか体力切れで制球が定まらず、四球を連発して逆転されてしまいます。
試合は2-5となり、ついに捕手で先発していたA沢さんがスクランブル登板。キレのいいストレートをびしびし投げ込みますが、出会い頭出会い的にタイミングの会った最初の打者に痛烈にレフト前に運ばれます。しかもレフトの守備の自分が強い打球を補給しきれず、その間に走者2人が生還。2-7で5点差になってしまいました。

その後も我がチームは相手投手にタイミングが合わず苦戦しましたが、5回には3順目の打線がようやく捕らえ、連続ヒットにエラーも絡めて3得点。
その裏もA沢さんの快投が続き、びっしびっしと速球を投げ込んで2アウトまでもって行きますが・・・。
なんとここで大会規定の1時間45分で次イニングに入らないとルールが適用。我がチームは先行だったため、その時点で勝利の可能性がなくなり試合終了となってしまいました。

結局自分の成績は2打席目もタイミングが合わずセカンドゴロで2打数無安打1三振、守備では1エラー。攻撃の流れを切ったばかりか、エラーで1点余分に献上するなどいいところなしでした。飛んできた打球が極端に少なかったせいもありますが、守っていたノーエラー記録も途絶えています。

結局3年連続で初戦敗退となり、残りの大会期間を事務局で過ごすこととなってしまいました。
甲子園球児の「短い夏」ならぬ、我がチームの「短い秋」が終わってしまいましたが、まだリーグ戦の2試合も残っていますので、気持ちを切り替えてそちらで結果を残したいと思います。

なお、自分の今年の通算成績は9打席8打数2安打1打点2得点2三振となりました。打率は.250になっています。
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