そしてこの季節となると、年度予算の達成云々の他に、人事異動があります。
今回は、同期であり苦楽をともにしてくれた同僚が移動することになり、宴会を開きました。
宴会というよりは、イタリアンなので”パーティ”の方がしっくり来ますかね。
上司の紹介で恵比寿の「TORATTORIA PIZZERIA MAGGII」に行きました。
せっかくなので、食べたものを残さず紹介しましょう。
いきなり前菜の盛り合わせからおしゃれな感じです。
左上のフライはなんとウサギ。そして時計回りに、なすとズッキーニのグリル、ワカサギのフリット南蛮漬け風、八丈島のハタのカルパッチョ、そして豚のローストです。
ウサギのフライです。
皆の感想は鶏肉。脂がほとんどなく、適度な締まりに肉の味。あっさりしていて普通に美味しいです。
シーザーサラダです。
野菜の種類が多いです。サニーレタスにサラダ菜、きゅうりにプチトマト、パプリカにたまねぎ。何気ないですが、フレッシュな各種野菜が味わえます。
パスタです。
普通のミートソースかと思ったら、トマトソースに牛肩ロース。肉はかなり軟らかく煮ており、トマトソースにもその肉の旨味が生かされていると推察。アルデンテに茹でられたパスタとの相性や良し。
ピザ行きます。
最初はマルゲリータ。
生地はオーブンでさっと焼き上げられたのか、分厚くないけど適度なもっちり感。
更にもう一枚！
今度はきのこのピザです。生地は同じです。
ピザが続くと飽きそうですが、トマトベースの後にはきのこを持ってきて、さっぱり味わえるのでついついペロリ。
肉料理です。
6皿目ですが、セコンドピアットって言うのでしょうか・・・？
サラダ風ですが、皮をカリッと焼いた鶏もも肉のローストに生野菜が添えられています。
これまたぺろりと行けますね。
肉のボリュームが大きすぎず、サラダ風に野菜を合わせているので、終盤でも飽きずに頂けました。
さあ、ラストのお皿です。
こちらはデザートの盛り合わせ。
このお皿にはサービスでチョコレートで文字を書いてくれます。
「E un amico tutta la durata」
日本語で言うと、「ずっと仲間であれ」になります。
3年間自分と苦楽を共にしてくれた同僚へのメッセージです。
異動すると言っても、隣の部に行くので、今後も会えないわけではありませんが、きっとこのメッセージを思い出してもらって、今後は少し違うフィールドでお互いに切磋琢磨できることを祈っています。
