まだまだ肌寒い日が続き、春の訪れまでもう少しの辛抱です。
その春に先立ってとある別れがありまして、宴席を設けることになりました。
お店は三田の「俺の魚を食ってみろ！次店」です。
通りすがりでたまたま入って、お魚が美味しかったあのお店です。
まずはお通しです。
出ましたこのお店独特の”飲むお通し”。
今回は出汁とひき肉です。
そしてたっぷりのサラダ。
これで3人前なので結構なボリュームですね。
そして今日のコースのメインともいうべき、「玉手箱」の登場。
相変わらず煙でピントが合いませんｗ。
少し寄りましてと・・・。
中央はヒラメでしょうか。
上にバイ貝の煮ものと中トロ、真ん中右に生しらす、下にサーモンに肉厚なホタテなどなど。
中段左のこれはカンパチあたりですかね。
しっかりと角が立って身が締まっています。
そして、刺身はもう一皿、炙りシメサバ。
うわー、炎が明るくてピントがまたったく合っていません（苦笑）。
その場でジュワジュワと皮ぎしの脂が焼け立つ香りと活性化した脂の旨味、シメサバの風味のコラボが素晴らしいです。
この他に寄せ鍋があったのですが、写真を撮り忘れていましたね・・・。
締めのチーズカレーうどんで今日のコースはフィニッシュでした。
寄せ鍋の出汁にカレー粉を溶かしてくれました。
和風の出汁の風味にカレーが溶け込んだので、うどんには良く合いますね。
こうして、今月で会社を去る後輩の門出を祝う宴が終焉を向かえました。
その後輩とはそれほどたくさん話をしたわけではないですが、一時より少し景気も良くなって、雇用の状況が変わっていることもありますが、就職に求める嗜好も多分何年か周期で少しずつ変わっていることを実感しました。
次の会社を続けるにしても、また次の会社を探すことになるとしても、自分の信じた道を進んでもらいたいものです。
