もむでんブログ

ベスト4決まる!:FIFA WorldCup2014ブラジル大会

今朝方のオランダ-コスタリカ戦がスコアレスPK戦にまで及びPK4-3でオランダが勝利しましたが、その結果今大会のベスト4が出揃いました。

私の妄想予想では、以下になっていましたね・・・。
ブラジル-コロンビア→ブラジル
ボスニア・ヘルツェゴビナ-ドイツ→ドイツ
スペイン-イタリア→イタリア
アルゼンチン-ベルギー→アルゼンチン

で、結果は既に報道で知るところですが、ベスト8で5チーム、勝ち上がりの4チーム中3チーム的中していますので、まずまずですかねえ・・・。

準決勝はブラジル-ドイツ、オランダ-アルゼンチンとなりました。
スペインとイタリアが一次リーグ敗退とは思えなかったのですが、スペインが敗れた際のグループ1位がオランダに置き換わると考えると、まあ順当になったということですね。
コロンビアとベルギーはFIFAランク&前評判通りの活躍で、コスタリカは素晴らしいゲームプランでオランダをあわやというところまで追い詰めましたが。

準決勝はブラジル-ドイツ、オランダ-アルゼンチンになりました。

ブラジル-ドイツは記憶に新しい2002年日韓大会決勝以来、オランダ-アルゼンチンは1998年準々決勝以来の対戦となります。
もちろん両国ともその際の経験者は残ってはいませんが、ワールドカップとは不思議なもので、伝統とか得手不得の妙が出てしまったりするものなんですよね。

例えば準々決勝のドイツ-フランス。
1982年スペイン大会、1986年メキシコ大会でともに準決勝で相対した両チームは、壮絶な死闘となった1982年のPK戦を含めドイツが2連勝し、久々の対戦の今大会もドイツが勝ちました。

今大会のブラジル-ドイツは、2002年日韓大会の決勝がワールドカップ初対戦と言う意外な組み合わせでしたが、ロナウド擁するブラジルが横綱相撲で2-0でドイツに勝利し、5度目の栄冠となりました。
しかし、今大会の準決勝はネイマールの骨折離脱にキャプテンのチアゴ・シウバが出場停止。
グループリーグを楽勝して、決勝トーナメントで堅実に勝ち上がってきたドイツは負傷や主力の警告累積がなく、有利な状況です。

オランダとアルゼンチンは古くは1974年の初対戦ではオランダが4-0の圧勝、1978年大会の決勝でアルゼンチンがオランダを3-1で破り初優勝しましたが、1998年大会準々決勝ではベルカンプの技巧的ゴールでオランダが2-1で勝利。ややオランダが分の良い結果となっています。
しかし、アルゼンチンも圧勝こそないものの、豊富なタレントのここぞの決定力ですべて1点差ながらここまで全勝できました。
コスタリカと120分戦って疲弊しているオランダには少し優位に戦えそうです。
オランダのキーマンはここまで縦横無尽の活躍のロッベン、対するアルゼンチンはグループリーグで4ゴールながら決勝トーナメントでは少しトーンダウンのメッシ。
メッシが一次リーグから少し消えながらも働きを残していたのに比べおとなしく見えますが、そこは1986年のマラドーナ同様、長丁場を見据えてのペース配分ではと思っています。
そこに来てここまで働き過ぎとも思えるロッベンのキレは、準決勝まで続くのか、そしてアルゼンチンに通用するのか。

あれれ?
そういえば、私の妄想予想では途中からブロックが食い違っていて、ブラジル-イタリア、アルゼンチン-ドイツになっていますね・・・。
酒を飲みながら書いたからですかね。今回で訂正したく思います。

予想は結局妄想に近いのですが、ブラジルは主力の離脱でここでドイツに敗れ、アルゼンチンがオランダを下し、アルゼンチンがドイツを破って28年ぶり優勝と言うシナリオです。

でも、元祖「タレント集団」のブラジルがドイツに勝って、アルゼンチンとの南米対決が一番の希望ですが!
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