もむでんブログ

ポイントカード有効利用法

昨今、財布の中にはポイントカードがあふれかえっています。

その走りとされるヨドバシカメラなどの電器店のポイントカードをはじめ、ドラッグストア、マイレージクラブ等など・・・。

ポイントカードは下記が主流かと思われます。

(1)購入金額に応じてポイントが加算され、そのお店の割引特典となるもの
 例)電器店のポイントカードなど
これは一見利用金額の10~18%が還元されるのでかなりお得に感じますが、割引額を際来店で利用してもらうためにストックしているだけとも見れるので実はあまりお得じゃないと自分は考えています。

(2)航空会社のマイレージカード
実はこれがかなりお得です。15,000マイルたまると国内往復航空券に交換できたり、10,000マイルでも商品や¥10,000の現金相当物相当物に交換できます。
例えば東京-札幌一往復が511マイルで、一往復4~5万円(もっと安く買えますがその際はマイルも割り引かれる)かかりますが、15往復で15,000マイルたまる計算。しかし、購入をクレジットとマイル提携カードで行うと、¥100=1マイル加算されるため、さらに400~500マイルつきます。従って、10往復程度¥40万強でで4~5万円相当の航空券がもらえますが、他のクレジット利用も加算されるため、実際はもっと早くたまります。
さらに昨今普及しているEdy(ANA提携)、Suica(JAL提携)などの電子マネーを利用すると、¥200=1マイルが加算されます。
地方に帰省される方、旅行が趣味な方はかなりお得です。
また、出張などであっという間にたまるので、仕事によってはウハウハなカードです。

で、最近「T-POINTカード」を利用できるお店が続々増えています。

T-POINTとは・・・?

実はこれが第三の主流となるポイントカード。
加盟店で利用すると利用金額に応じてポイントがたまり、ポイントを割引にしたり特典と交換したりできるサービスです。
このT-POINT、¥100=1ポイントのお店がほとんどなので、「電器屋に比べてお得じゃないじゃん」と言われそうですが・・・。

いえいえ、そんなことないんです。

例えばファミリーマート。普通コンビニって値引きしないですよね。先ほども書きましたが、電器屋は値引きを次回に回すことによって再来店を促しているだけなのです。
その他にも加盟店が多数(www.tsite.jp参照)。
TSUTAYAをはじめ、牛角、白木屋グループ、すかいらーくグループ、AOKI、ピザハット、ワーナー・マイカル・シネマズなどなど、私たちの生活を取り巻く色々なジャンルのお店が加盟しているのです。
これをTカードに集約するだけでそれなりの額がたまります。
例えば、毎朝買う新聞と缶コーヒー、タバコ一箱で¥500、これをファミマで買うと5ポイント。1ヶ月で200ポイント、年間2,400ポイントです。さらに年に1着AOKIでスーツ、300ポイント、3か月に一回家族で牛角で食事¥10,000×4で400ポイント、などなど。
上手くやれば¥5,000は楽に行きますね。
さらに支払いを電子マネーやマイル提携クレジットなどで行うと、マイレージもダブルカウント。

日ごろの消費を上手くポイント提携店で行って、支払いも提携カードで行うだけで、結構お得になるものです。

と、企業の狙いがまさにそういう利用をしてくれと言うことなのでしょうが、企業の狙いがわかると、逆に使う側も便利になるというお話だったと言うことで締めくくらせて頂きます。
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