忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

お鍋

2019-11-25 19:20:05 | 料理
・・・寝ちまった・・・。
私の休日、おやすみモードでした。
まさかの2時間くらいガッツリ寝ちゃいました。
うーん、疲れがたまってたのかなー。
なんか時間がもったいなかった気もするけど。
そして夜、果たして眠れるのか?(瞬殺)


今、ローマ教皇が訪日されていて話題もちきりですね。
ところで今まで「法王」って呼んでいませんでしたか?
気になったのでちょっと調べてみたら
日本カトリック教会から「教皇」ってことばを使ってほしい、とのことらしいです。
短期間であちこち回られて大変そうですが
世界平和を望む心は宗教関係なく同じなんですよね。


本日の晩御飯はお鍋♪
ごま豆乳鍋です。
本当は昨日作ろうと思ったのですが
仕事で疲れてぐったりだったので
今日にしました。

     

やっぱりこの時期はお鍋がおいしいですよねー。
今回、お野菜が甘くてとってもおいしかったです。
ニンジンとキャベツがめちゃめちゃ甘かった!
満足♪


さて本日も一日お疲れさまでした。
電気カーペットの誘惑に負けて
ふにゃふにゃになってしまった私ですが
睡眠はやっぱしっかりとらないとねー。
ではおやすみなさい。
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贈りもののお話

2019-11-25 11:02:16 | Weblog
今朝も霧というかもやがかかってましたね。
すっきりした天気とはいかないようです。

今日は「贈りもの」についてのお話なのですが
先日、仕事中に相棒から尋ねられました。
「ラブラブな彼氏がいたとして、
プレゼントは何をもらったらうれしい?」とのこと。
ちなみに相棒は「時計」とのこと。
私は・・・うーん、何かな?
しばし考えます。
(↑ほんっとおバカな二人でしょ?
いろいろとツッコミたいだろうけれどスルーで(笑)
とりあえず真面目に働く気はないらしい・・・
※ちなみに私語厳禁の職場)

で、私の回答は「いっしょに旅行にいきたい」でした。
ラブラブ状態なら
ただただいっしょにいられることが楽しいし、幸せだと思うはず。
逢えるだけで幸せ。
なのでものなんてほしいとは思わない。
それよりはいっしょにいられる「時間」かなー、と思った次第。

基本的に贈りものはされるよりするほうが好きかなー。
贈る相手のことを考えてる時間はほんっと楽しい。
こんなに楽しい時間を過ごさせてくれてありがとう、と思ってるので
ぶっちゃけ、お返しなんて本当にいらないんですよねー。
自己満足の世界なんです。
逆にお返しをもらっちゃうと
「負担だったのかな・・・」なんて思うこともあります。
なので基本、小さな贈りものは消耗品。
なくなってしまうほうが潔い(?)ので。
大きな(って意味不明ですが)贈りものは自分もほしいかも・・・っていうものを贈ります。
(これ、相手のこと考えてないやん・・・)

なぜ突然贈りものの話を書いたかというと
ヤフトピにおもしろい記事が載っていたからなのです。
(出典はオリコンニュースみたいですが)
サンリオのお話です。
以下引用

*■戦争で友人失った辻氏、“可愛い贈り物から始まる世界平和”を願いサンリオ創設

 多岐に渡るコラボを繰り広げるサンリオの企業理念には、
創業者で現役の代表取締役社長である辻信太郎氏の強い思いが秘められている。
昭和2年生まれで、今年92歳を迎える辻氏は、専門学生時代に戦争を経験し、同級生を数人失ったという。
その傷跡は何十年経っても消えることはないと語られている。
世界のすべての国の人たちが仲よく助け合うにはどうしたらいいかを考え続けた結果、
1番大切なのは“コミュニ―ション”だという結論に達した辻氏。
「きっかけになるような、小さな贈り物、高価ではなく、ちょっとした可愛らしいものを贈り合うことが良いのではないか」という思いから、
サンリオを創設するに至ったのだ。

 創業目的は「友情と助け合いによる世界平和の実現」、
事業目的は「お互いのコミュニケーションのきっかけとなる小さな贈り物を生産すること」、
そして合言葉は『スモールギフト・ビッグスマイル』だ。
どの言葉をとっても根底にある信念はゆるぎなく、
戦争で奪われた命への悲痛な気持ちと世界平和を願う辻氏の強い思いが伺える。*

文章読みながら感動しちゃいました。
贈りものが世界平和につながるなんて・・・。
そしてキティちゃんは世界平和のために生まれたんだな、と。

そしていろんな商品を生み出すサンリオ。
でもNG商品もあるのだそうです。

*しかし、そんなサンリオにもNGは存在する。
企業理念である『世界中がみんな“なかよく”』に反するコラボは受け入れていない。
例えば、包丁は悪意のある人が手にすれば人を傷つける道具になってしまう恐れがあるため、
要望があっても作らないようにしているという。
また、キティをはじめ、サンリオキャラクターたちが人を傷つけたり、暴力を振るったりする姿は絶対に描かない。
このポリシーを守るために、バトル要素のあるゲームなどにも出演は難しいそうだ。
キティの公言した通り、門戸はかなり広いものの、仕事はしっかり「選んでいる」と言えそうだ。*

知りませんでした。
そういえばキティちゃんの包丁ってありそうでなかったですね。
ハサミはありますが・・・。

そしてキティちゃんの口がないことにも深ーい意味があったそうで。

*■キティの顔に口がない理由とは?サンリオキャラクターが体現する“本当のやさしさ”

 キティちゃんの顔には、口がない。
その理由は、“本当のやさしさは、口で言うだけでなく態度で示そう”という辻氏の深いポリシーが込められているからだ。
彼は語る、「言葉だけなら、何とでも言える。大切なのは、行動に現れているか否かだ」と。*

こんなに深い理由があったのですね。
この文章、かなり感動したし、共感しました。
私は口の達者な人がニガテです。
ことばも大事だと思うけれど
それ以上に大切なものがある、ってことですね。
そしてこの文章自体が素敵な贈りものになってますね。

ということで私も今までいろんな素敵な贈りものを多々もらってきました。
(みなさん、ありがとう♪)
で、ふと思い出したのが
大学時代に後輩からもらったバースデープレゼント。
後輩Tちゃんはちっちゃくて小動物みたいで、
かなりの天然で(←センパイから言われたくない、ってことばがきこえてきそう)
言動に予測ができない(そして言い間違いも多い)けれど、真面目でとってもかわいい子です。
山口出身で卒業後は山口の公務員になりました。
元気してるかなー。

そのTちゃんからもらったのが一冊の本。

     

「木のうた」という絵本です。
きれいなイラストの絵本です。
そしてことばはいっさい描かれてありません。
イラストだけの本です。

          

こんなふうに一本の大きな木が描かれています。
そしてめくるごとに季節が移り変わっていきます。
もらったあと、家に帰ってすぐにこの本を開きました。
この本を読みながら(見ながら?)
感動して涙がとまらなかったのです。
文字のない、ことばのない絵本になぜこれだけ感動したのか・・・。
とにかく心を揺さぶる何かを感じさせる本でした。
今も私の中で
大切な大切な一冊の本となっています。
ひさしぶりに本を開いてみましたが
やっぱり涙腺を刺激されました。

そんな私ですが
最近うれしかった贈りもの。
それは「来月半ばから妹が仕事に復帰する」との知らせです。
ここまで回復できて本当に本当にうれしいです。
まだ体のだるさとかもあるみたいだけど
仕事ができるまでに回復できたんだなぁと思うと感慨ひとしおです。
「死」と隣り合わせでいる恐怖はどれほどだったのだろう、
想像以上に過酷だと推測はできるけれど
あくまで推測の域をでません。
本人にしかわからないつらさや苦しみだから。
本当によくがんばったと思います。
とにかく無理のないよう、日常生活を送ってほしいと思います。


ということであいかわらずとっても長い文章になってしまいました。
本日も一日、がんばりましょう!
素敵な一日を♪
私はまったり過ごします。(^^)v
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