エミリー物語の完結編、「エミリーの求めるもの」を読みました。
他の2冊に比べると厚みはなかったのですが
内容がとても濃かったです。
今回はエミリーの恋愛話が中心でした。
アニメでは語られなかったエミリーの恋愛話。
読みながらやっぱりエミリー、けっこうきついなぁ・・・というのが
感想です。
アニメとは異なった展開もあってビックリです。
エミリーはすんなり結婚したわけでなく、
けっこう修羅場というか、劇的というか・・・。
アニメではロマンティックに描かれていたのですが
原作では怒涛の展開を見せております。
最後はエミリーのお話というよりは
イルゼのお話といったほうがいいかもしれませんね。
個人的にはアニメの終わり方がすごく好きだっただけに
あのあっさりした終わり方はちょっと・・・ともの足りなさを感じます。
(だからきっとアニメで脚色したのでしょうが。)
あとエミリーの本、アップルゲイトの人々のお話も若干違ってました。
こちらもアニメのほうがよかったです。
けれども人物描写・景色描写はさすが原作本、優れていますね。
とにかく怒涛の展開なので
続きが気になって気になって気づけばあっという間に読破してました。
かなり読み応えのある作品でした。
訳者の村岡花子さんはこの作品の翻訳が最後の翻訳だったそうです。
優れた作品を世に送り出してくれて本当にありがとうございます、
そんな気持ちでいっぱいです。
「少女パレアナ」も村岡さんが翻訳されてたんですよね、たしか。
他の2冊に比べると厚みはなかったのですが
内容がとても濃かったです。
今回はエミリーの恋愛話が中心でした。
アニメでは語られなかったエミリーの恋愛話。
読みながらやっぱりエミリー、けっこうきついなぁ・・・というのが
感想です。
アニメとは異なった展開もあってビックリです。
エミリーはすんなり結婚したわけでなく、
けっこう修羅場というか、劇的というか・・・。
アニメではロマンティックに描かれていたのですが
原作では怒涛の展開を見せております。
最後はエミリーのお話というよりは
イルゼのお話といったほうがいいかもしれませんね。
個人的にはアニメの終わり方がすごく好きだっただけに
あのあっさりした終わり方はちょっと・・・ともの足りなさを感じます。
(だからきっとアニメで脚色したのでしょうが。)
あとエミリーの本、アップルゲイトの人々のお話も若干違ってました。
こちらもアニメのほうがよかったです。
けれども人物描写・景色描写はさすが原作本、優れていますね。
とにかく怒涛の展開なので
続きが気になって気になって気づけばあっという間に読破してました。
かなり読み応えのある作品でした。
訳者の村岡花子さんはこの作品の翻訳が最後の翻訳だったそうです。
優れた作品を世に送り出してくれて本当にありがとうございます、
そんな気持ちでいっぱいです。
「少女パレアナ」も村岡さんが翻訳されてたんですよね、たしか。