「赤毛のアン」で有名なモンゴメリの「可愛いエミリー」を読みました。
そう、これは先日までBS2で再放送されていた
「風の少女エミリー」の原作本です。
けっこうおもしろかったのでついつい原作が読みたくなってしまい、
購入してしまいました。
エミリー本は三部作で
今回は少女時代のエミリーが中心のお話です。
予想に違わずとってもおもしろかったです。
けっこう分厚かったけれどあっという間に読めました。
アニメでは描かれてなかった部分や
若干違うところなどが描かれていて興味深く読みました。
時代も国も違うお話なのに
なぜか懐かしい感じのする物語です。
しかも登場人物がとてもリアリティがあります。
ひとくせもふたくせもありそうな人物たち。
主人公のエミリーでさえかなりクセのある人物なので
(そういえば赤毛のアンもけっこうクセがありましたね)
ふつうの何気ない一日でもかなりドラマチックな展開になります。
家柄を気にしたり、世間の噂話をしたり
他人のことがとかく気になる人々。
そういえば昔の日本もこういう感じだったかもしれませんね。
よくも悪くも他人のことが気になってしかたがない、
そういう時代があったような気がします。
訳者の村岡さんによると
「赤毛のアン」よりもこのエミリー本のほうが
モンゴメリの自叙伝に近い、とのこと。
・・・ということはモデルがいたのかもしれませんね。
だからこそ登場人物が生き生きとしているのかもしれません。
頭の中でうまくことばがまとまらないのですが
とてもおもしろい本です。
個人的にはすごく好きな本です。
ぜひ一度読んでみてください。
少女時代にもどれます。
(気持ちはいつでも少女の私。爆)
そう、これは先日までBS2で再放送されていた
「風の少女エミリー」の原作本です。
けっこうおもしろかったのでついつい原作が読みたくなってしまい、
購入してしまいました。
エミリー本は三部作で
今回は少女時代のエミリーが中心のお話です。
予想に違わずとってもおもしろかったです。
けっこう分厚かったけれどあっという間に読めました。
アニメでは描かれてなかった部分や
若干違うところなどが描かれていて興味深く読みました。
時代も国も違うお話なのに
なぜか懐かしい感じのする物語です。
しかも登場人物がとてもリアリティがあります。
ひとくせもふたくせもありそうな人物たち。
主人公のエミリーでさえかなりクセのある人物なので
(そういえば赤毛のアンもけっこうクセがありましたね)
ふつうの何気ない一日でもかなりドラマチックな展開になります。
家柄を気にしたり、世間の噂話をしたり
他人のことがとかく気になる人々。
そういえば昔の日本もこういう感じだったかもしれませんね。
よくも悪くも他人のことが気になってしかたがない、
そういう時代があったような気がします。
訳者の村岡さんによると
「赤毛のアン」よりもこのエミリー本のほうが
モンゴメリの自叙伝に近い、とのこと。
・・・ということはモデルがいたのかもしれませんね。
だからこそ登場人物が生き生きとしているのかもしれません。
頭の中でうまくことばがまとまらないのですが
とてもおもしろい本です。
個人的にはすごく好きな本です。
ぜひ一度読んでみてください。
少女時代にもどれます。
(気持ちはいつでも少女の私。爆)