Yunami~ゆなみ~

猫好きO型主婦の気ままな日常っ!
旦那さんはゲーマー。
子供たちと夏は虫採り!手芸や粘土やDIY、いつも何かを制作!

入院中のこと

2008-09-29 | 出産・育児

入院中、母が毎日来てくれていました。

母の差し入れ

① パックンチョじゃがりこ(ジャガバター味)

② ミスドのD-ポップ(6種類の丸いドーナツ入り)

 ③ みかん ・・・など。

出産して、もう気にすることなく何でも食べれる

そう、「もう解禁やん

 妊娠中毒症のまま帰省して、私と塩分控えめ生活を余儀なくされていた母には

本当に申し訳なかったなぁと思っています。

(母は関東出身の人なので、味付けが濃い味なのです。私も濃い味好き

そんな差し入れを持ってきてくれた4日目の夜のこと。

その日、当直だった看護師さんはおしゃべりなおばさんだった。

入院していたのが私ひとりだったこともあって、母乳の飲ませ方や、しゃっくりの止め方、そのおばさん流のやり方を色々と教えてもらっていた。

その時に隣に居た母を見て「え?もしかしておばあちゃん」とビックリしておられました。

 そこからどんどんと話がヒートアップしておばさんの世間話に。

 昨日は、ツアー旅行の付き添いのお仕事のため秋田に居たそうでその時に見かけた親子が、

孫がどうだの・・・と話しているのを微かに聞いてあの若さで

孫ってことはないよなぁと思っていたら、ほんとにその若いお母さんに孫が出来たらしく、その若さにもうびっくりでびっくりで・・・

という話を繰り返しお話なさってた。

うちの母を見て思い出したみたいです

 40前半のおばあちゃんだもんなぁ

でも同じような人がテレビに出ていたので、最近じゃ珍しくないですよね。

 おばさんは、相当驚いたのか朝交代で出勤してきた看護師さんにも

わぁーわぁー話してました 廊下にまで響いて、丸聞えでした(笑)


出産しました♪

2008-09-22 | 出産・育児

ブログを書くのすごく久しぶりです

 9月16日(火)昼過ぎに無事出産しました

2500g台の女の子です

ブログ内では、うちのnana(愛称)とこれから呼ぶことにします ^^

昨日9月20日に病院から退院してきました。

 陣痛から出産までかかった時間は、4時間半とスピード安産でした

 

■陣痛 http://blog.goo.ne.jp/mokomoko_038/e/253e90df0ce45e1111bd2b5e8845fef3

周りもびっくり。産んだ本人もびっくりです。

これからは育児奮闘記がんばりますっ ご報告でした


陣痛から出産!

2008-09-22 | 出産・育児
9月16日予定日より10日早い出産でした

■陣痛から出産まで■

朝8時ごろ、
気付いた時には10分間隔でお腹のはりが来ていて「なんだろう?」と思っていたら
トイレで軽く出血があった

その日は検診の日だったので母と
「とりあえず行って見てもらおう。
陣痛だとしても、そんなすぐには産まれないから1回帰されると思うよ。」
「一応、入院用セットもっていくか」
なんてのんびりしながら病院へ

受付で
出血ともうすでに5分間間隔でお腹のハリが来ていることを伝えて待合室へ。

呼ばれて内診受けると

「これは陣痛だね~!まだ赤ちゃん降りてきてないけど、ちょっと開いてるね~」

そのままカンチョーして、腸内洗浄

すぐさまトイレに行き、でるわでるわ・・・・(お食事中の方ごめんなさい)
ひとり「人間ってすげー」なんてつぶやいて

入院の部屋に案内されてパジャマに着替え
すでに1分間隔ぐらいの痛みを耐えながら分娩室へ。この時、10:50。

分娩台に乗せられたのはいいものの、助産師さんはどこかに消え
ひとり分娩台の上で痛みに耐え続ける。

体がちぎれてしまいそうな
壊れそうな
痛すぎて何がなんだか分からない痛みに

何かつかまないと耐えられなくなり、
横にあった腕置きの固定ベルトみたいなのをつかみながら暴れていたら

『ガッコンッッッ!!』

と、はーずーれーたぁぁぁぁ  びっくり。

腕はその腕の台ごと落ちそうになり、必死で持ち上げて元の位置に戻した。
ちょっとネジがゆるんでますよ!!
意外と冷静に対処している自分に笑けてしまった。

1時間程経って助産師さんに
「1回部屋に帰れそうかですか?」と聞いてみると、たぶん帰れないねと言われた。

「外に母がいるはずなんですけど」とゼェゼェ言うと

「そんなことより自分の心配しっ!」と怒られる(笑)

「そりゃそうか」と痛みに集中。もう出そう。

また分娩室でひとりになる。
(あとで聞くと、この時助産師さん母の元へ行ってくれていたみたいでした。)

さっき「力みたくなったら言ってやぁ!」と言われたけど

『誰も分娩室居ないし!』

もうひとりででも産んでやると力み始める。

12:25頃に外来の診察を終えた先生があがってきて、見てもらうと
「もう降りてきてるね!」
「誰も来てないけど、いっか始めよか」と、ここからラストスパートが始まる

(「外に母はいるんですけどー」そんなの言える余裕もなく始まっていく)

「もう出そうだねー」
「はい!うん○と同じように力入れてねーぐっと

すぐにものすごい破水があり、
「うわー」と先生たちが驚いたと思ったら
「もう見えてるで!赤ちゃんもうちょっとや!」って先生の声を聞いて勇気が沸いて勢い付く

「アゴひいて
「顔じゃなくてお腹に力いれんの!!」
「そうそう上手上手
「はい一気に空気吸ってー力いれてっ」
「一気に吸わないと続かないやろー」助産婦さんに的確なアドバイス受けながら
次はその通りにやってみる。
「お腹痛い時に力むんやで
「はいいっぱい吸ってーぐっと力むそう

12:36。
「産まれたでー女の子ですー!」と先生
「もう力入れなくていいよ」「がんばったねー」と言われてやっと力を抜いた。

私は放心状態。

その間に
「胎盤を取るからねー」
「きれいにするからねー」
と処置は続いていた。

洗われた赤ちゃんが抱っこされてやってきて初対面。
お腹から出てきて第一声はなんて声をかけようかって考えたりしたけど、
やっぱり出てきた言葉は
「がんばったね」

赤ちゃんが母のところへ向かった途端に・・・激痛が!

なんだと思ったら傷を縫われていた。
でも痛くて「いたたたたたたた痛い!いた痛い痛い痛い痛い」と連発。

子供を取り上げてもらっておきながら、文句をいう。(笑)

麻酔を打ってもらいなんとか終了。

台に乗せられ、部屋までガラガラ運ばれる途中で母と再会。笑ってた。

病室に帰ってきてベッドに寝かされたものの
「2時間は寝ないでください」とのこと。

病室で母と「早かったね」「早かったねー」

「こんな早くに生まれると思ってなくてさぁ」
「助産婦さんもまだまだ先だよーって言ってたから、ご飯どうしようかぁとか思ってて」

「分娩台に乗ってから1時間半で産まれたんやねー」

「すっごい安産やったね」

「初産やし、もっと時間かかって夕方か夜に産まれるくらいやと思ってたからさー
お父さん(旦那さん)には12時くらいに慌ててメールはしてみたんだけど」

その後30分で生まれちゃうなんてね。

なんて色々ずっと話しながら、
母も、産んだ本人もあっという間の出来事に驚いていた。


生まれてから少し経った13:10頃、旦那さんとっても嬉しそうな顔をしながら到着。
立ち会い分娩を希望していたものの、間に合わず。

私は「生まれたよ。見ておいで。」と言って
赤ちゃんを見てきた旦那さんは
ものすごい笑顔で「めっちゃ可愛い~親ばかになるわぁ」と言っていました。


陣痛に気付いてから4時間半でのスピード出産。

ほんとに無事に出産できてよかった。

9月16日午後12時36分 母になりました。