気ままに楽しむ四季写真

趣味で撮った写真(風景、ネイチァー、花 etc)を掲載します
週1~2回程度の更新予定です

白鳥 朝の飛び立ち(Ⅴ)

2016-01-13 | 白鳥写真
撮影日 2016-01-13  撮影場所 高崎市 烏川

今朝は当地方でもこの冬一番の冷え込みとなった。
庭の犬の飲用の器の水に氷が張っていた。

いつもの時間に家を出て白鳥撮りに行く。
ねぐら近くのポイントは昨日の朝と今朝は知り合いのカメラマンと二人だけ。
ねぐらには昨日は3羽だけ、今朝も10羽くらいの数が居るだけになってしまった。
他の20数羽はもっと下流のどこかにねぐらを替えてしまったようだ。
1月11日からシャッター速度を1/15 秒にして挑戦している。
前回掲載した写真のように 1/20 秒でも私の未熟な技術や浅い経験では手に負えない難しい被写体だが、無謀にも目指すスローな領域に挑戦してみた。
11日は30羽近くがねぐらに居たので撮影チャンスも5,6回あった。
昨日は3羽だけなので1回だけ。
今朝は10数羽が居て、3回の撮影チャンスに恵まれた。
しかしこの3日間、何回ものチャンスに恵まれて何百枚も撮影したが一枚もピントの合った写真は撮れなかった。
1/15 秒、1/20 秒のスローシャッターでのピント合わせは初心者には至難の業だ。
しかしインターネットにはそのスローシャッターでピントの合った素晴らしい幻想的な写真が発表されている。
私もその写真に触発されての挑戦だが、こうして経験してみるとその写真を撮った人の技術は神業の域のように思われてくる。
昨シーズンにも経験してこのスローな速度での撮影は困難なことは理解はしているけれど、撮った写真の全滅にはやはり気持ちがへこむ。

前回掲載した写真以上にピントの合わない見苦しい写真ですが、目指している幻想的な雰囲気を感じてもらえればと思い恥ずかしながら掲載してみます。




















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