そして 赤とんぼ

赤トンボは　季節の流れで体の色を変えてゆきます。

気温の変化でどんどん赤くなってゆきます。

「とんぼ」という呼び名は

「たんぼ」がなまってできたそうです。

それくらい「たんぼ」と深い関わりが・・・・？

たんぼのまわりに飛び交う赤トンボ

夕焼け空に舞う赤とんぼの群れでますます赤く染まる空


まさに昔からの「日本の風景」そのものですね～


でもそれだけではなく、

トンボは

春に田圃で幼虫になって

夏に稲でふ化し

一度山などに行くのだけれど

また秋に田圃に戻ってきて産卵するんですって。

今はもうあまり都会では見られなくなってしまった

懐かしい　
「トンボが空を埋め尽くすような」風景ですが、

せめて田舎だけでも　なくならないで欲しいと思います。
（幸い　岩手の　「この村」にはその風景がまだ残っていましたよ。）


そのためにはやはり

少しでも自然の環境を壊さないように

自分たちで守っていかなければならないのだと思いました。