東日本大震災被災者の皆さんに、お見舞い申し上げます。
今回の震災は、大津波が予測以上ということで、あの世界でも類を見ない
旧太郎町の10mもある大堤防を乗り越えて被害を拡大したようです。
その地震と津波で、最初の震源からは離れているはずの福島第一原子力発電所が
大きなトラブルを起こし、大変な状態になっているようです。
何処の原子力発電所も、耐震設計は万全で、絶対に問題を起こさない、
たとえ、他が被災しても、原発は被災することも無く、地元民を守ると
言い続けてきたようです。(テレビ放映された原発アピールビデオ)
この政策は数十年前から、(日本の原子力の歴史によると1963年との事です)
茨城県東海村に始まり、その後は原子力研究所や動力炉核燃料事業団(今は名称変更)
が研究を進め、原発から排出される廃棄物のプルトニュームを高速増殖炉に
途中経過としてプルサーマルという方法でウランとプルトニュームを利用する
予定となっていたようです。(原発での安全教育での内容と、パンフレットにもあります。)
此れを推し進めたのは誰かと言うことは、ここには書かれていませんが、中心となって
勧めた人は、このような大地震は想定していなかったものと思います。そして、その人の
予想を遥かに超えた大地震と大津波が、此処を襲い、まさかの為の代替電力ももぎ取られ、
第二原発はコントロールを失いました。
いまさら、計画者を責めても始まらないが、
地震国日本に原発を推進することがどういう事なのかを
私達にこの災害が突きつけています。
そして、今、世界中に原発は怖いもの、日本は危ないと国と思われつつあります。
政治家(屋と言う人もいるが)よりも、国民のほうが心配している??!
今回の震災は、大津波が予測以上ということで、あの世界でも類を見ない
旧太郎町の10mもある大堤防を乗り越えて被害を拡大したようです。
その地震と津波で、最初の震源からは離れているはずの福島第一原子力発電所が
大きなトラブルを起こし、大変な状態になっているようです。
何処の原子力発電所も、耐震設計は万全で、絶対に問題を起こさない、
たとえ、他が被災しても、原発は被災することも無く、地元民を守ると
言い続けてきたようです。(テレビ放映された原発アピールビデオ)
この政策は数十年前から、(日本の原子力の歴史によると1963年との事です)
茨城県東海村に始まり、その後は原子力研究所や動力炉核燃料事業団(今は名称変更)
が研究を進め、原発から排出される廃棄物のプルトニュームを高速増殖炉に
途中経過としてプルサーマルという方法でウランとプルトニュームを利用する
予定となっていたようです。(原発での安全教育での内容と、パンフレットにもあります。)
此れを推し進めたのは誰かと言うことは、ここには書かれていませんが、中心となって
勧めた人は、このような大地震は想定していなかったものと思います。そして、その人の
予想を遥かに超えた大地震と大津波が、此処を襲い、まさかの為の代替電力ももぎ取られ、
第二原発はコントロールを失いました。
いまさら、計画者を責めても始まらないが、
地震国日本に原発を推進することがどういう事なのかを
私達にこの災害が突きつけています。
そして、今、世界中に原発は怖いもの、日本は危ないと国と思われつつあります。
政治家(屋と言う人もいるが)よりも、国民のほうが心配している??!