6月に亡くなった妻の祖母。
生前に作ったというちぎり絵が、我が家にやって来ました。
裏の日付を見ると、古いものは 20年も前に作ったもののようですが、
年を重ねてからも、このような趣味を楽しめたらいいなぁと思います。
イメージを膨らませて何かを作り出す。
その対象は何でもいいのですが、こういう事で豊かな時間を持てることは、
とても幸せなことだと感じます。
最初の作品は、子供たちが「これ欲しい」と選んできたそうなので、
子供部屋に飾る事になるようです。
そういえば今朝、Mは大きいばぁばの夢を見たと言ってました。
故人とお話が出来るのは、小さな子供の特権かな?
亡くなる前日にも突然話をし出したし、やはり特殊能力がありそうです。
私の95歳の親友も、ちぎり絵をされてましたが、さすがにもう無理だとか・・・
趣味の世界を大切にされて、素晴らしいと思います。
確かにこういうのは細かい作業なので、年を重ねすぎても難しいかも。
でも、何か一つライフワークになるような趣味を将来持ちたいです。
経験を重ねて味が出てくるようなもの、素晴らしいですね。