ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

私、疲れてる?

2022年06月17日 | 身辺雑記

今日のブログはほんとにくだらない内容ですし愚痴ですので

そんなブログは読みたくないという方はここでおやめ下さいね。

おまけに長いです。

 

月曜日に母のケアマネからメールがありました。

内容は実家にかかってきた電話をヘルパーさんが取ってくれたのです。

母はかなり耳が遠いため。

その電話の相手が私のキライな母の弟の奥さんだったのです。

その人がヘルパーさんに私に連絡したいことがあるから

私の連絡先を教えてほしいと言ったらしいのです。

ヘルパーさんはもちろん個人情報なのでと断ってくれたらしいです。

 

大体、数年前1度何十年かぶりに電話でそのおばさんと話したときに

一方的に説教をされほんと嫌な思いをしました。

元々、そこの夫婦は何故か自分たちは偉いと思っているらしく、

私の両親もその夫婦が好きではありません。

特に父はその母の弟にいろいろ言われたらしくそれを聞いた私は

かなり頭にきました。

父は他人に対してキツイことが言えない人なので可哀想でした。

 

とにかく私はもうその夫婦とは縁を切りたく何を言われても

こちらから連絡する気はありません。

その電話があった夜、いつもお世話になっているいとこから電話がありました。

いとこが言うには母の姉が亡くなったという連絡がきたらしいのです。

 

実はこの母の姉の家族にも私の両親はかなり迷惑を掛けられました。

母はともかく、父ははっきり言って他人なのに巻き込まれて気の毒でした。

母の姉といっても母とも何十年も会っていないですし(鹿児島に住んでいるので)、

母も覚えていないのではないかと思います。

結局、私は当然これらを無視していました。

 

さて、今日の朝、父の病院から電話が来て父が誤嚥性肺炎を繰り返している、

発熱もしょっちゅうしているので説明したいので今日来てくださいと言われ

夕方行くことになりました。

 

電車に乗りながら、父のこと、あの親戚のことを考えると

父が可哀想だとまた怒りがこみ上げてきました。

電車を降りて携帯を見ると知らない携帯番号から着信があります。

私はドキッとしました。

何故かきっと親戚に違いないと思いました(この叔父叔母意外にも嫌な親戚がいるので)。

仕方なく折り返すと「○○です」と名乗られました。

私は思わず「どちらの○○さんですか」ときつく返しましたが、

よくよく考えると○○?うん?あ、なんと経理の仕事でお世話になっている会社の

社長だったのです。

まさか私にどちらの○○さんですかと言われるとは思わなかったと言われました。

穴があったら入りたかったです。

親戚のことばかり考えていたのでてっきり親戚だと思ってしまいました。

ほんとに社長には申し訳なかったです。

 

病院に行って説明を受けました。

誤嚥性肺炎を繰り返し発熱もしょっちゅうしている、

現在は点滴で治療している状態。

誤嚥性肺炎はうまくいけは克服できるかもしれないけど、

歩いたり話したりできることは絶対ない。

要は寝たきりの状態まで戻れるかどうかというかなりショッキングな内容でした。

いつ危篤になってもおかしくないとも。

 

その後、父に対面しました。

個室に入れられていて点滴と鼻に管。

目は開けられず苦しそうに呼吸をしている状態でした。

1度だけ目を開いて私のことを認識したと思うのですが、

なんで母のきょうだいをいつも歓迎していた父が

年を取ってから馬鹿にされたりしなければならないのか。

そしてなんでこんなに苦しんでいるのか。

もっとできることがあったのではないか‥

いろいろ考えるとほんとに父が可哀想だという気持ちに行きつきます。

神様はいないのだろうか。

 

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