goo blog サービス終了のお知らせ 

トンツ~専科

~ モールス通信や電鍵に関する話題など ~

自作キーを作りました。

2005年09月04日 03時22分20秒 | Key関係
すんばらしい~キーが出来ました・・・。hi

 『脱 力 あ き か ん キ ー』(ドラえもんの口調で)

電鍵のツマミ部分がタブとなります。リグとの接続端子は有りませんので、飲み口にケーブルの付いたワニ口クリップを挟み、直接ケーブルを半田付けした銅板を、飲み口の反対側に両面テープで貼り付けます。2つのケーブルはリグのKEY端子に接続します。
人差し指でタブを押さえると下に有る銅板と導通します。銅板はプリプレグ(絶縁材)の上に銅箔が付いている物をハサミで切って作りました。板厚はt0.2くらいでしょうか。銅箔厚は35μくらいかなぁ~?(銅箔厚は何でもいいじゃん!)
銅板の縁と空き缶の接着面は導通しないようにセロテープで覆ってあります。

どうですか?皆さんも作ってみませんか?(作るかよぉ~)
今回私はアロエジュースの缶を使いましたが、バドワイザー等の空き缶を使うと、少しは格好良くなりそうですね。
いつも使っているキーとはまた、違ったフィーリングが楽しめると思いますョ。hi
日曜日に実際に使ってQSOしてみたいと思います。(マジかよぉ~)

注:高速キーイングは難しいと思います。のんびりQSO向けです。
  勿論、反動式では打たないで下さい。(出来るかよぉ~)
  長時間の運用は、人差し指に大きな負担がかかりますので、コンテストには使用不可です。
  サービスQSOのCQを呼ぶのがベストかと思います。
  カンは完飲した物をご使用下さい。

怒られました・・・。

2005年08月31日 23時46分42秒 | Key関係
そうなんです・・・。
真夜中に反動式でキーを叩く練習をしていたからです・・・。(汗)
まだビギナーですので、バネは物凄く強く、接点の間隔はメチャ広くした状態で練習しています。叩く音は、さすがに「騒音」に属するレベルでしょう。
初めは机の上に直接キーを置いて叩いていたのですが、さすがに「うるさい!」と激怒されてしまいましたので、キーの下にハンカチを敷きました。これで少しは静かです。多分・・・。
これを敷かないと、机を叩いてるのとほとんど一緒です。騒音対策済みですので、今のところ苦情は来ていません。hi 良かったぁ~ (そんな真夜中にやめろよぉ~)

さて、もう既に反動式で打たれている方はご存じかと思いますが、打ち方が非常に難しいです。短点と長点を1:3で打つのは至難の業です。私の場合、どうしても1:10位になってしまいます。バネを強くしていますので、短点がちょこっとしか出ません。なんか、バグキーで癖のある符号を叩いているようです。(汗)
反動式は腕の負担が少なく、長時間運用が可能な事や、速度の速い符号が送れる等のメリットが有るようなので、是非マスター出来るように頑張りたいと思います。

ゴミが少なくなりました。

2005年06月06日 00時07分14秒 | Key関係
早速、新しいパドルで数局QSOしてみました。私感ですが感触はなかなか良いです。
このパドルはカチカチと音は出ますが、接点が当たる感触が指先に良く伝わります。
今までのKEYではモニタ音だけを頼りに(接点が当たる感触はあまり無い)符号を送っていたので、うっかりパドルを挟む力加減が変わったりすると、接点が当たらず間違った符号になってたりしていました。新しいパドルは当たる感触が有るので少々速度を上げても正確な符号が送れそうです。いつ間違った符号が出るかドキドキの日々を送っていましたが、精神的に少しは楽になったような気がします。hi

※もっと練習して上手くなりたいです・・・。

パドルを買いました。

2005年06月05日 03時31分11秒 | Key関係
昨日、いつもの友人と秋葉原へ行ってきました。
20年以上前に買ったSQUEEZ KEY『KP-100』の調子が悪く(ガタが激しく)なりましたので、今回はパドル購入と言うことで行ってきました。

巷で評判のBencher製『JA-2』を買いに行ったのですが、小気味良いタッチだったVIBROPLEX製の『CODE WARRIOR Jr.』の方を買って帰って来てしまいました。Bencher製のパドルも良かったのですが、このカチカチ感が非常に気に入ってしまい『CODE WARRIOR Jr.』になった次第です・・・。

このパドルは磁石反動式なのでバネが無いのですが、タッチの堅さもちょっとだけ調整できます。サイズが小さいので、運用スペースが狭いとか移動運用される方には便利かと思います。サイズの割には重量がありますので、使っている時に動いたりはしないと思います。付属品はマウスパッドならぬパドル用パッド(写真)と2種類の6角レンチが付いていました。ジャックやケーブルは付属していませんので別途必要です。ちなみに取説は英語でしたので友人に翻訳してもらいました。(友人曰く、『たいしたことは書いてない。』ですって。hi)

※どんなKEYでもタッチは好みがあるので、購入前には実際にさわってみた方が宜しいかと思います。

SQUEEZE KEYが出てきた!

2004年11月18日 23時04分01秒 | Key関係
まさに今日です。
会社から帰宅したら、家族から「ガレージに有る袋に入った機械はいるのかぁ?」と聞かれたのです。何だろう~?と中を覗いてみると、すごく汚いホコリだらけのSQUEEZE KEYではないですか!「ダメダメ!捨てちゃダメだよ~!」これはまさに20年以上前に買って、結局使わずに押し入れの奥に入っていたSQUEEZE KEYです。引っ越しの時に、どこかの荷物にまぎれ込んでいたようです。
開局当時は何にでも興味津々で、使わない(そのときは資格を取って使おうと思っていた)機器を色々買ったものです。電鍵もそうです。懐かしいなぁ~と思いつつ、ケンプロのホームページを見ると現在も作ってるんですね!デザインも全く変わらずに・・・。意味の分からないスイッチが有りましたが、ホームページに記載されていましたので見て良かったです・・・。

でも出てきて良かったです! ヘタクソな電鍵捌きでのCWデビューはちょっと気が引けるので、新しいエレキー内蔵のリグとパドルを買ってからデビューするかなぁ・・・とかも考えてました。とりあえず無事に電源も入りモニター音も出ましたので、接点の調整とクリーニングをし、触りたくないくらい汚れているケースをWIDEXクリーナーで磨いて完成です。
こういう物は、使わないからと言って捨てずに取っておくものですね。(^o^)