最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

霊感少女

2006年06月06日 | 喪中的曲解説
肩こりの代表曲にしてライブでは定番の曲。

力士、喪中、墨汁が暇つぶしに遊んでいて
「バンドを組もう」という話になり、
喪中以外は楽器ができないにも関わらず肩こりを結成。
すぐさま一晩で30曲分ほどの歌詞を書いたのだが、
そのとき産まれた曲のひとつ。

当初はヘヴィメタルを意識して曲を作ったのだが、
アレンジにはさほど出てこず、その精神性のみ息づいている。

肩こりの2度目のライブより演奏されており、
偶然にもそのライブ映像が岡山のケーブルテレビで放送された。

曲が出来てから、ライブの度に様々なアレンジが加えられている。

曲の中間部で、力士が失神して倒れこみ、
霊に憑依されるというアクシデントがよく起こる。

始めのころは、単に霊が見えていただけだが、
回を増すごとに、犬に憑かれて四つん這いで吠えたり、
某親方や、某コメディアン、賽の河原で彷徨う霊、自縛霊等等、
力士の霊媒体質にも磨きがかかり、いよいよ憑依されやすくなってきている。

ライブの度に演奏者ですら何が起こるかわからない、
非常に危険をともなう曲である。

収録アルバム
・お米でできた仏様