おやじ刑事(デカ)

汗と笑いのデッドヒート スーパーオヤジ・オムニバス日記
史上最笑の老人力が炸裂!地獄の底までご同行願います。 

ALWAYS 三丁目の夕日

2006年01月09日 | おやじの映画(映像)
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」

久しぶりに邦画をスクリーンでみた。
今週末で映画が入れ替わるのもあるし、
評判を聞いて是非、見に行きたいと思っていた。

どういう評判かと言うと、懐かしい(昭和30年代)日本の姿が見れる、泣かされる、と。

映画は、昭和33年、東京の下町の人情ドラマ。
東京タワーが徐々に立っていく様子がわかる。
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、薬師丸ひろ子ら

特撮(VFX)がうまくできている。
うまくできていると高評価しても、所詮、VFXだと思うと冷めてしまう。

人情ドラマは、所々、泣かされる。
泣かされると言っても、ポイントはひとによって違うかもしれない。
就職列車を見ては泣き、家に帰れなくなって母の御守で泣き、帰省する子に泣き、身寄りのない子に泣き、いろいろ。

最後にどんなドラマ(結末)が待っているか期待したが、まさか、まさかと思ってしまった。
(これでいいの?)

でも、観てよかった。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も号泣;; (姥桜)
2006-01-10 19:08:26
のりやさんのほうがリアルタイムな感じなのでしょうか。私は特撮の人工的な感覚を忘れるくらい至る場面でハンカチが離せませんでした。隠れ堤真一ファンでもあったので

良い映画に出会えて良かったなあと。

のりやさんにも観ていただけて何故か嬉しくて書き込みさせていただきました。

遅くなりましたが、今年もお笑いなどなどで

お世話になります、宜しくお願いします。
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なぜなんでしょう (nority)
2006-01-10 23:42:27
「賀正」

こちらこそ よろしくお願いします。



この手の映画、どうしてもコンピュータの中でできていると思うと、一歩引いてしまうんですね。

どこか、合成ミスがないかどうか(登場人物と背景の影の違いとか、歩く人とか走る車の単調さとか)



でも、そんなことを気にしながらもボロボロ泣いていました。横の妻も、隣の夫婦も。



きっと、自分の経験とダブるシーンが多いほど泣くのでしょうね。(そんな時に限ってなんともいえない音楽が流れる)



昭和30年代のエピソードをうまく集め、心憎いシナリオだと思います。
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