たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

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花かげ

2022年09月17日 | 日記

花かげ

 

作詞者の大村主計(おおむら かずえ/1904-1980)は

山梨県・牧丘町出身の童謡詩人(男性)

『青い山脈』で知られる西條 八十(さいじょう やそ/1892-1970)に童謡の作詞を学んだ

 

童謡『花かげ』で花嫁姿の姉を見送った際の「桜吹雪」は

主計の菩提寺である山梨県塩山の禅寺・向嶽寺(こうがくじ)の桜だという

境内には

童謡『花かげ』の歌碑が建立されている。

 

末っ子だった主計には姉はるえがいた

少年の頃、姉は桜吹雪の下を人力車にゆられて隣村に嫁いでいった

 

涙ながらに姉の花嫁姿を見送った切ない思い出を

主計が二十歳の時に一夜で書き上げたのが

この童謡『花かげ』である

※検索先からお借りしアレンジしました

 

頭からyoutube の「花がげ」で

アレッ何だろうと思いますが...

 

お歳を重ねたお方たちには

なじみの童謡ですね

おじさんも知っています

 

実は...今日

山梨に住む従姉さんから

山梨の葡萄が送られてきました

すぐお礼の電話をしたところ

話の中で

そこのおおむら農園は

(童謡)「花かげ」の作詞家

大村主計(かずえ)さんのご実家なのですよと...

ブドウにだけ気が入っていましたが

箱を見たら

なるほど

牧丘のオオムラ農園って書いてありました

 

ちょっぴりセンチメンタルな童謡ですが

youtubeを聞きながら

葡萄をいただきました!!

 

追 

従姉さんがオーナーが描いたイラストが入っていますよ

見つかりません

だけどしばらくしたさっき

電話中にメモに使った用紙を返したら

何と...

心のこもったイラストが現れたんですよ!

 

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2 コメント

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Unknown (リタイアマン)
2022-09-17 20:44:29
童謡花かげを聴きました。
ぶどうが採れたのは作詞家の
実家だったんですね。
それはちょっとした感激もの
でしたね。
シャインマスカットと巨砲
は現代版ですね。
写生の絵がとてもきれいです。
ありがとうございました。
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Unknown (TOGZ)
2022-09-17 21:09:10
リタイアマンさん

こんばんは。
童謡「花かげ」の話に
葡萄の味が一層美味しく感じましたよ。
その上にこのイラスト(スケッチ)
何と心のこもったおもてなしだろうかと。
心も温かくなりました。

オオムラ農園さんのファンになりました!!
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