国鉄広尾線は1987年(昭和62年)2月に廃止されました
この広尾縁の駅跡については
自治体ごとに駅跡の保存もしくは跡地モニュメントなどがあります
幸福駅・愛国駅などは
観光施設としても多くの人が知っているところです
おじさんは最近になって
帯広市内にも光南緑地公園として
広尾線跡を知ることができたところです
おじさんの町の依田地区にも駅(無人駅)があったことが分かっていましたが
最近、google mapにも跡地にマーク💎がつくようになったので
スマフォ位置情報とマップで確かめながら
広尾線が幕別町を通った跡を確かめようと行ってきました
少し下調べをしながら
依田駅とその前後についても確認してきました
今日の調査(というほどでも)の結果をマップ上に落としてみました
黄色は旧広尾線跡
赤〇は主なスポットで写真で説明します
途中寄り道はしないでストレートに依田駅跡に着きました
(グーグルマップとGPS位置情報が重なったところです)
その場所は少し土盛りの跡と
道路幅が一部広くなっていました
おじさんはここだと確信しました!!
幕別町にあった広尾線の駅跡に立ちました!
ここからあたりを見回したら南の方角に
グーグルマップ①の写真です
あの雰囲気はいかにも線路跡のわきの木立ではないか?
調べて思っただけなので確かなものにしたくて
近くの農家さんを訪問しました
依田の駅跡について訊ねてみたら...
おじさんの予想した通りでした
南に見える林も線路があったところと分かりました
おじさんより10歳以上若いお方でしたが
自分もこの列車を利用していたとのことでした
乗降する人も結構いたということです
直接利用したお方にも逢えて
満足!!
何かありましたらまたよろしくと
お礼をし辞しました
ありがとうございます!!
帰り道でどなたかの資料で西和会館横
グーグルマップ②の写真です
この会館の横を線路が通っていたそうです
会館の横を北に向かって走ると
左の林の一部が切れたように見えるところが
やがてそのわきに
グーグルマップ③の写真です
これまでは木の葉や草木でよく見えなかったのでしょう
間違いなく線路の跡地です
気が付かなかったようです
おじさんにしたら大発見!!
確認した写真をもとにグーグルマップに黄線を入れたものが
おじさんの町の依田駅跡と線路跡ということ...
確かめてみたいと思っていたことが
一気に確かめることができて嬉しかったです!!
今回は実体験をされた地元のお方の証言を得ることができたので
ほぼ百点!!
自宅に戻る道で踏切の警報音が鳴り出し
やってきたのは
札内鉄橋を渡る
特急おおぞらでした
夕陽に照らされて黄金色に輝いていました
この鉄橋の左(南方面)数百メートルに
かつての広尾線の鉄橋があったことになります
帰りは堤防経由で...
思い付きの行動でしたが
地元(幕別町)に広尾線が通っていたことや
依田駅があった痕跡が確認できて
充実した外散歩になりました
※依田の地名は 依田勉三が明治16年
晩成社を組織し入植した後
この地で稲作をしたいたことで
本人の名前が由来の地名です
こんにちは。
私のつたないブログで、
かつて北海道旅行をされたことを
思い起こすことになっていただきありがとうございます。
私より北海道の事を知っているかも。
北海道人であり、十勝人ですが、
広尾方面から襟裳‣様似方面は列車に乗ったことがありません。(広尾線・日高線)
ほとんど車、まれに自転車で訪問しました。
鉄道に関心を持ったのは退職後です。
毎日サンデーの退屈しのぎのようなものですが、
これが結構楽しいのです。
鉄道も北海道では赤字続きで今後も廃線の可能性が高い路線もいくつかあるようです。
国民が等しく利便性を共有することは
なかなか難しいのでしょうね。
都市部や人口集中地域の一人勝ち(笑)ですね。
タンチョウの印象についてもおありのようですね。
幸い今は、十勝でも多く観察できる環境になりました。
特に私の住まいの近くでもほぼ毎日観ることができます。
今日も8羽来ていました。
menusanさんのお住まいの箕面方面の自然は素敵ですね。
何時も豊かな自然を楽しませていただいています。
それと辛口の時事問題への論評、
ほぼ共感し、読ませていただいています。
コメントありがとうございます!
冬の釧路・十勝も一度観光に行ったこともありますが・・・、特に丹頂鶴は印象に強く残って、いつも想い出にしたっています。
またずう~と若い頃と言うか学生のころ、襟裳岬に行くときに、確か苫小牧?からだったかと思いますが、国鉄広尾線で?様似駅(終点)まで国鉄に乗ったことがあります。
ちょうどあのころから道内の観光は観光バスへと移行していったかと思います。
あの路線は海岸線を走っていたので、とに角広い、海と草地しか見えなかったです、森進一さんの襟裳岬って本当に何もないと言うようなところでした。
襟裳からバスで広尾へと、そして根室本線だったかと思いますが、釧路へと言う旅で、すべてバスと列車の旅でずいぶん時間がかかりました。
釧路湿原も観光しましたが、観光用に丹頂鶴が飼育されていました。