祝杯をあげる日の為に~パニック闘病記~

病気を克服し完全社会復帰をするまで
もがき苦しむ日々の記録

緊張(心療内科)と安らぎ(缶コーヒー)

2011年01月08日 | Weblog
私が日常生活を平穏に送る為の要ともいえるデパスが残りわずか6錠となった(超不安)今日
数ヵ月ぶりの心療内科へ行ってきた
完全予約制の為時間変更はできない(これを逃したらデパスを切らしてしまう)
心療内科はある意味心の拠り所となるべき場所のはずだが
私はこの病院に行くにもデパスを服用しなければならない
というよりむしろ他の病院以上に緊張してしまうのだ(昨年11月に行った整形外科病院では全く問題なかった)

何故ならこの心療内科病院に初めて訪れた時の事
初対面の神経質そうな雰囲気をだす医師(当時の担当医)を目の前にパニック発作を起こし
強く恐怖が植え付けられてしまったからだ
さらにその医師は印象通り陰湿で最後はとても傷つける言葉を浴びせてきて
すっかり私は委縮してしまった経験が蘇るからと思われる
それでもあえてその病院に通うのは地理的に通いやすさと
その病院の穏やかそうな院長先生の存在があるからだ
(現在の主治医はその穏やかそうな院長先生)

とはいっても信頼しきっているわけでもない
結局はデパスさえ処方してもらえればいいのである
今までいくつかの心療内科に通ってきたが
数時間待ちの人気の病院であろうとガラ空きの病院であろうと
現在の私の症状レベルではたいして変わらないと思っている
だからなるべく通院しなくていいように一度に多めの薬を処方してもらう方が都合がいい
今までは一回の処方に90錠で満足していたが
次回からは最大処方量の240錠をお願いしてみるつもりだ

毎回わずか1分程度ながら何とか緊張の問診が無事に終わると
その解放感から祝杯として缶コーヒーを飲む事を慣例としている
この時の気分は最高だ!きっと脳に気持ち良い時の記憶が焼き付いているのだろう
何度も!何度も!何度も!禁コーヒーを試みてきたが
これだからやはり缶コーヒーだけはやめることができていない
この時ばかりはカフェインなどお構いなしだ
今の私にとって缶コーヒーの味は祝杯の美酒と同じ味がする!のかも・・・?

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