そろそろ薬がなくなりかけているので一ヶ月ぶりに病院へ行った
初めて診察と2回目の診察時にパニック発作を起こして以来
診察そのものに苦手意識を持ってしまっているが
3回目以降デパスを服用しての診察ならなんとか発作も起きずに
クリアする事が出来るようになっているわけだが
今回はここ数日体調が良いような気がしていたので
あえてデパスを飲まずに診察を受けてみることにした
ひとつのチャレンジである
待合室で待っている時やや不安感に襲われながらも
ポスターの文字などを読んで気を紛らわした
そして診察時だがやはり緊張感が高まり身体が厚くなるのを感じていたが
ゆっくり呼吸などをし平常心を維持することに努めた
ただやはり先生との沈黙の時間に耐えるが辛く
5分ほどの時間が非常に長く感じられた
もう少し診察時間が長かったり体調が悪かったりしたら
もしかしたら発作を起こしていたに違いない
しかしなんとか持ちこたえ診察を終えた時は
その喜びで気分が良くなり
料金を払うまでの待合室の時間に思わず顔がほころんでしまった
こういったことが自信につながり
効果的な行動治療になったと思う
それにしても心の病気のせいで
当たり前の行動、こんな小さなことで一喜一憂するわけだが
健康な人にはまったく理解できないんだろうなぁ~
できればこの喜びを大声でいろんな人に伝えたいのですがねぇ
それくらい嬉しいです