ジョークがネットにあった。
韓国的といえるのかどうかはわからないけど、
最近の夫婦関係を象徴するようなジョークとなっていてかなり笑った。笑えないけど、笑ってしまった。
夫:俺が死んだら海にただまいてくれるか。
夫:俺が死んだら海にただまいてくれるか。
妻:あら、死んでもあたしに苦労をかける気なの!海に行くのに何時間かかると思ってるのよ!
夫:そうかい。だったら、便器にでもそのまま捨ててくれよ。流れて行けば海までは(俺が)自然に行けるからよ。
でも本当はこれ、韓国語の原文で読むともっとおもしろい。
아빠: 나 죽으면 그냥 바다에 뿌려줘.
엄마: 죽어서도 나 힘들게 할라고! 바다까지 가는데 을마나 머냐!
아빠: ........ 그럼 그냥 변기에라도 내려줘. 바다까지는 내가 알아서 갈게.....
本ブログは韓国語講座ではないので、詳しい解説は遠慮させていただくけど、簡単にだけ見てみたい。
三行目に見える「그냥」と「알아서」という語が、日本語に直すのがかなり難しいのだ。
「그냥」はクニャンという発音で「ただ」とか「そのまま」とか「なんとなく」みたいな意味。
「알아서」はアラソという発音で、基本的には「知る」という語の変化形で直訳すれば「自分が知って」となる。
なので意味としては、オレのやり方で、とか、オレが自分で、などという義となろうか。
三行目全体をやや直訳調でやってみると
だったら、そのまま便器にでも捨ててくれよ。海までは俺が自分で行くからさ
みたいな感じになろうか。ことばのおもしろさを改めて感じさせてくたジョークだったので、
今日のブログにあげてみた。韓国語に関心のあるかたには、ちょっとは笑っていただけるだろうか。
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