涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

唐招提寺:金堂現れ、蓮が咲く

2009年07月03日 | 食事・料理

梅雨の中休み。
今日も朝から雨は降っておらず、外回りの途中唐招提寺に寄ってきました。


去年の6月2日に金堂の仏像修理の様子を観に行って以来です。


解体修理中だった金堂を囲っていたフェンスが完全に撤去され、
正面の石燈籠も組み立てられ、境内は完全に元の姿を取り戻していました
約9年にわたった「平成の大修理」が6月で終了したようです。


「天平の甍」で知られる金堂は、柱が傾くなど老朽化が進み、
県教育委員会文化財保存事務所が平成12年から解体修理を進めてきていました。
その様子は、今年の春、奈良国立博物館の鑑真和上展で紹介されていました。


年だったか、工事用の覆屋は昨年撤去されたが、外周工事のためフェンスが設けられていました。
石燈籠は笠の欠けた部分を後ろに回して目立ちにくくし、
その周囲に砂利を入れて整地。
そして手水用の吐水盤も元に戻したということです。


解体中だった仏像はどうなっているのかお寺のお坊様に尋ねたところ、
「仏像の組み立ては八月には終わる予定で、十一月に落慶法要が営まれますので、
ぜひまたご参拝ください。」
とのことでした。


境内には蓮の花が咲いていました。





お寺の駐車場の車の中で、クーラーをかけながらお弁当をたべました



さて、職場に戻ってきて、一眠り。
午後もしっかり働かないとね。


おかずは、鶏の唐揚げ、海老チリ、茹でたスナップエンドウ、プチトマト、胡瓜の糠漬け。
ご飯に乗せたのは今日もまたちりめん山椒。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おん眼の雫ぬぐはばや (千助)
2009-07-04 08:50:52
ここ何年か八木から西大寺への車窓には覆屋しか見えませんでしたが、ようやく金堂の姿が見られるんですね。


早朝、蓮の葉に滴がたまっているさまは涼しげでいいものです。


蒸し暑くて食欲が落ちるので、茗荷を梅酢に漬けてみました。
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芭蕉、ですね (やじ)
2009-07-05 21:07:27
>千助さん
はい、もう金堂の全貌は写真のように見えています。

茗荷はやじは酢の物か糠漬けです。
天麩羅もいいなあ。

匂いの強い野菜だと、セロリの糠漬けなんてのもいいですよ。
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