涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

奈良県庁舎屋上広場より:奈良市内一望

2010年03月13日 | 外出・旅行



 


奈良県庁の庁舎屋上は一般に公開されています。
県庁正面から入ってエレベーターに乗ってR階へ。
そこには芝が育てられ、ベンチもあって、奈良市内を東西南北見渡すことができます。


さらにそこから階段で三階分昇るとさらに眺望がひろがります。
左の写真がR階、右の写真はその上の展望所からR階をのぞきこんだところ。


 


東を望むと若草山や高円山、春日山などが眺望でき、
その麓には東大寺大仏殿や二月堂、南大門、戒壇院、そして奈良国立博物館などが見えます。


 


左から大仏殿、二月堂、南大門。


  


戒壇院と奈良国立博物館(本館)。


 


北に目をうつすと、今は閉演された奈良ドリームランドの山とジェットコースターの廃墟。
創建当時から残っている転害門(てがいもん)が民家の中にその屋根をのぞかせており、
さらに西に目を動かすと奈良少年刑務所の茶色い建物。
この刑務所はロマネスク様式の建築物なのです。


  


西の方をみると、生駒山、矢田丘陵、信貴山、二上山、葛城山、金剛山を望むことができます。
よく目を凝らすと朱雀門が見え、その手前の白い建物がやじのマンションです。



そして南の方をみると、そこには奈良公園の緑が広がり、
興福寺の南円堂が、そして五重塔や国宝館や東金堂の屋根が見え、
その向こうには大和三山(畝傍山、耳成山、天の香具山)、三輪山が遠くに見えます。


 


丁度正面にみつまたが咲いており、
夕方近くになると夕焼けのため、オレンジ色に輝いています。
大仏殿をバックに入れて一枚パチリ。


 


夕方になり、空が茜色にそまってきました。
生駒山の上の電波塔群がはっきり見えていますね。
右の写真の左下の緑が垂仁天皇稜です。


 


昼の二時半に来て、もう五時半。
ベンチで本を読んだりうたた寝したり、持ってきた水筒のほうじ茶を飲んだり、
ゆったり時間を過ごしました。


マンションに戻ってきて、生駒山を望むと、かなり暗くなってきていましたね。



この奈良県庁舎屋上は、あまり知られていないのですが、
無料ですし、おすすめです。


お腹がすいたら下の階の県庁食堂へどうぞ。
職員だけではなく、利用できます。
ここの名物は大和肉鶏を使った親子丼。
12時から売り出しで、あっというまに売り切れます。
12時少し前に行って頼んでみてください。
ただ、12時は職員で混みますけれど。


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