涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

山焼き:今年はよく燃えた

2007年01月13日 | 外出・旅行

なぜ山を焼くのか?

諸説あるけれど、春日大社+興福寺と東大寺の領地争いから始まった、
いや、猪を追い払う、害虫を焼き殺す、若草の新芽の芽生えを良くするとかとも言われています。

若草山は遠くから見ると三つの丘が笠を重ねたように見えるので、三笠山とも言われます。

「あまのはらふりさけみればかすがなるみかさのやまにいでしつきかも」

の歌で有名ですね。

先週の予定が強風のために今日に延期になったのです。
幸いこの一週間乾燥した気候だったため美しい山焼きが見れると予想されていました。

17:50から花火が上がりだしました。

そしてその後麓からじわじわと山に火が点けられじわじわと広がってゆきます。
ベランダから眺めていると、あちこちの部屋でストロボがたかれています。

う~ん、ストロボをたくと逆に写らないのにね。

新聞に載っていた写真です。
こんな景色を想像してやってくると失望します。

だって、花火が終わってから山に火をつけますから燃えている山と花火が一緒にはみえない!
しかも草原を燃やすわけですから、下からチョロチョロと線状にだんだんと広がってゆきます。
この写真は多重撮影なんですよね。
下の方に写っているのは薬師寺の西塔と東塔です。

実際の写真はこんなもの

   

火が点いたのを確認して、相方とぶらぶら外へ出かけてみました。
近くの橋の上から良く見えるというマンションの管理人さんの言葉をあてにして。

沢山の人でにぎわっていました。

写真をとったんですが、なぜかアップロードできないのです。何故?
明日再びチャレンジしてみます。


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