Studio Bell Fantasy  熊原 幹恵 ~ベル演奏に情熱をかける女性達~

ミュージックベルとトーンチャイムで奏でる癒しの音色をあなたに―
http://www.bellfantasy.jp/

カパシアへ

2020-02-01 18:09:00 | 日記



今日は、エンゼルホームから車で2時間ほどの田舎町「カパシア」へ行きました。

大阪のロータリークラブの方々が女性の集会所を寄付されたので、その落成式も兼ね、2台のバンに乗って行きました。

信号機が無く、凄い交通量で、日本で言う「煽り運転」ばかり💦
デコボコ道が続く2時間の道のりは、気分が悪くなるほどでした😓
女性はみなバングラデシュの民族衣装「サロワカミス」を着て行きました。

読み書きの教室「識字教室」の卒業式に参列。
読み書きの出来ない女性が多いバングラデシュ。1年間、通って勉強するとお祝い金が頂けるシステムにすることで皆さん続けられる様になったそうです。


ここでも、ベル演奏を披露させて頂きました❗️
皆さんにおめでとう㊗️の気持ちを込めて。


このテントの鮮やかさ‼️


またここでも、私と恭子さんは、まるでアイドルの様に、写真を一緒に撮ってくれと、皆さんに取り囲まれ、身動き取れなくなるのです💦
日本人がよほど珍しいんですね😅💦

イケメンや美人が多いバングラデシュ。

私達もちゃんと写しましたよ😍







青空学校を見学したあと、ロータリークラブの方々が支援された女性の集会所の落成式でした。
この辺では、珍しい綺麗な水洗トイレが設置され、本当に良かったですね‼️



日本から、こうして様々な方々からの支援で、少しずつ豊かになって行く事をバングラデシュの皆さんは大変喜ばれていました。

そこからまたバスで、違う村へ。
エンゼル協会の奨学金を受けて学校へ通う子ども達に会いました。
ここの村の家はみな土で出来ていて、一家に電気は豆球一つ。
台所もシャワーも家の外にあり、トイレも全て共有。





ここでも、恭子さんが日本の小、中学校の紹介をしました。


奨学金を受けている子ども達は皆んな優秀で、将来は学校の先生やドクターになりたいと、そして街に出てもこの村に帰って来たいと話していました。
どんなに不便でも、自分達の育った村を大切に思う気持ちに、感銘を受けました。




一路、2時間またガタガタ道に揺られ、エンゼルホームへ。

休む間も無く、私はベルレッスン🔔へと、向かうと、もう子ども達が自主練していて驚きました‼️

もう、リーダーが出来ていて、彼女が仕切っていました👌
私の指導の横にいて、同じように皆んなに指示していました😆






2曲、バッチリ演奏出来る様になったメンバー達。
今夜のお別れ会で披露します❗️

舞台の上で仕上げです。




さぁ、今夜いよいよ本番。
皆んな頑張ってね👍

夜の送別会の様子はまた次回へ。








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