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じゅうそう カフェ

十三で知り合った仲間と語り合う場です♪

「ロスジェネの逆襲」 池井戸 潤

2013-11-03 20:16:07 | 読書




東京セントラル証券に出向した半沢直樹。
ドラマの続きです!!!


あんまり書くとネタバレになりそう…。


今回は敵対的買収がテーマ。

そして、親会社の東京中央銀行と対決。

いやぁ~、ドラマ同様、痛快で面白かったです!!!

「円卓」 西 加奈子

2013-10-27 21:39:11 | 読書




チョット頑固で硬派な小学校3年生の女の子の視点で日常を描いた話です。

「孤独」を欲しがったり、
「ため息」して、なげやりな気持ちになれるのが好きやったり。


なんか、世間で「アカン」とされてるけど、
自分はそれが「カッコイイ」と思って行動する小学生が
たくましく思えました。

小学生の不満、発見、悩みに対して、
時おり入るお祖父ちゃんのアドバイスも良かったです。

特に事件は起こらず、淡々とした日常が描かれてますが、
個性的な登場人物とテンポのいい関西弁での会話が楽しかったです。

「セカ就!」 森山 たつを

2013-10-20 21:10:08 | 読書




実話をもとに世界で就職すること(=セカ就)を題材にした短編小説です。

ブラック企業の居酒屋からインドネシアの輸入商社へ。

精神的に大変だった大手IT企業から香港のIT企業へ。

その他にも日本から東南アジアへ転職した人たちの、
転職活動や転職後の生活が描かれています。


働き方を含め日本と海外の考え方の違いが面白かったです。

時間、待遇、家賃、食費など、
日本では当たり前と考えられていることが、
海外では全く違うところが新鮮でした。

小説としても楽しめました。

「ダブル」 深町 秋生

2013-10-13 19:38:17 | 読書




マフィアで武闘派として暗躍する主人公が組織の掟を破ったことで、
弟と元恋人を組織に殺害されます。

主人公自身も拳銃で撃たれて重傷になるけど、なんとか逃げ延びた結果…。


警察と手を組んで、顔と声を変えて、組織のボスを倒すため再び組織に戻ることに。

ところが、組織に戻るとボスが不在。

組織で活動しながら、なんとかボスに近づいて、復讐を果たそうとする話です。


残酷な描写が多いけど、アクション満載で面白かったです。

なかなかボスが出てこない展開で、
どうなるんやろって感じで楽しく読めました。

「シティ・マラソンズ」 三浦 しをん,近藤 史恵,あさの あつこ

2013-10-06 20:15:43 | 読書




ニューヨークマラソン、東京マラソン、パリマラソン
を舞台にした3人の作家による短編集。


スポーツで挫折した過去を引きずってる主人公が、シティマラソンを走るこで、
過去の挫折を受け入れることができるようになるという話です。

どの作品も読みやすくて、面白かったです。


近藤 史恵さんを読んだのは初めて。

サクリファイスとかエデンとか自転車競技の本が有名で
本屋さんではよく見かけるんですが、これまで読んでませんでした。

これを機会に、読んでみたいと思います。

「大東京トイボックス」 うめ

2013-10-03 20:57:36 | 読書




2012年にマンガ大賞2位になったやつです。

当時、トイボックスって馬が1着になったレースがあって、
名前つながりで、なんとなく買ってみたマンガ。

その時は1巻と2巻だけ買って読みました。


で、こないだ本屋さんに行ったら、新刊コーナーに10巻があって、
帯には「遂に完結!!」って文字が。

ということで、3巻~10巻を大人買い!!!

面白かったよー♪


秋葉原の小さなゲーム制作会社を舞台にした話です。

制作者の理想やゲーム業界を取り巻く現実、
開発者の挫折とか苦悩、ぶつかり合いなどなど、
1つのゲームを作り上げる過程が描かれてます。

最後までテーマがぶれることなく、納得のエンディングでした。

絵もキレイ。


最終巻までイッキに読めて、スッゴイ楽しかったよ。

「チェインギャングは忘れない」 横関 大

2013-09-28 19:54:43 | 読書




護送車が襲撃され、五人の男が脱走。
脱走した一人の男は、高速道路のサービスエリアで眠っているところを
女性トラックドライバーに蹴り起こされ、そのドライバーと一緒に行動することに。
逃げる犯人、追う警察を軸に徐々に脱走の目的が明らかになっていくという話です。


視点がコロコロ変わるけど、特に気になることもなかったです。
とにかくテンポがいいのであっという間に読めました。

最後は緊迫感のある展開で、面白かったです。

「アウトバーン」 深町 秋生

2013-09-21 22:09:30 | 読書




手段を選ばず真実を追い求める美人女刑事が
女子大生刺殺事件を解決する話。

マフィアや暴力団との癒着、盗聴に暴力など、
ホントに手段を選ばず事件の解決を目指して行動します。

飽きのこない展開で読みやすかったです。

主人公の女刑事は、過去に夫の死を自殺と断定した
警察組織に不信を抱いてるって背景があるみたい。

続きがあるみたいなので、近いうちに読んでみたいと思います。

この著者の作品は初めて読んだけど、面白かったです。


映像化するなら主人公は誰かな?って想像しながら読んでたけど、
これって人が思い浮かばなかったよ…。

「金融探偵」 池井戸 潤

2013-09-15 17:41:55 | 読書




勤め先の銀行が破綻して無職になった主人公。

なかなか次の職が決まらない中、これまでの経験を活かして、
身近な金融絡みの問題を解決する金融探偵として生計を立てるという話です。


専門的な金融に関する知識が出てくることを期待してたけど、
そうでもなかったです。

その分、気軽に読めて、面白かったかな。


絶好調の半沢直樹シリーズの著者。
読んだことはないけど、テレビは観てます。

読んだことがあるのは、直木賞を受賞した「下町ロケット」だけですねー。




ロケットを製造している大手企業が新型エンジンを開発。
ただ、そのエンジンのバルブシステムは既にとある町工場が特許を取得済み。

なんとか新型エンジンを自社の名前で作りたい大企業は、
お金で特許を譲ってほしいと町工場に申し出でるも、
町工場は譲らず、逆にロケットのエンジンを作りたいと提案。

エンジンの開発を巡って、大企業の思惑と町工場の意地がぶつかり合い、
町工場の人たちが奮闘する展開はメッチャ面白かったです。


そのうち半沢直樹シリーズも読んでみます。

「王妃の帰還」 柚木 麻子

2013-09-09 21:29:56 | 読書




グループによる棲み分けが確立されている女子中学校のあるクラスで、
「王妃」と呼ばれクラスでトップだった子が公開裁判にかけられてトップから陥落。

その後、クラスの調和は壊れ、混沌とした状態に…。

そこで、目立たない4人グループがクラスに平穏を取り戻すため、
もう一度「王妃」がトップへ返り咲けるように奮闘する、という話です。


もともと周りを気にしてビクビクしながら学校生活を送っていた4人が、
人の目を気にせず、自分を否定されることを怖がらず行動できるように
なる過程は読んでいて楽しかったです。


この著者の本は何冊か読んでますが、面白かったのは「嘆きの美女」ですね。




引きこもりで、ネットに悪口ばかり書いてた主人公の女性が、
とあるきっかけで、美人ばっかりと同居することになって、
その生活を通して見た目も性格も変わっていくという話です。

確か、BSでドラマ化されてたと思います。