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じゅうそう カフェ

十三で知り合った仲間と語り合う場です♪

「キネマの神様」 原田 マハ

2014-01-19 20:17:17 | 読書




競馬と麻雀で借金まみれの79歳の父親。
ギャンブル以外の唯一の趣味は映画。

そんなギャンブル依存症の父親を変えるため、
映画雑誌の編集部で働く娘が、
会社のサイトで映画のブログを書くことを提案。

娘の提案通り父親がブログを始めると、
予想に反して大反響!!!

さらに、ブログの英語に訳し全世界に発信したところ思わぬ展開に…。


映画好きの人たちが奮闘し、
最後は感動する展開で、とても面白かったです。

映画館で映画が観たくなりましたねー。

「少女は夏に閉ざされる」 彩坂 美月

2014-01-04 20:31:04 | 読書




夏休みに帰省せずに女子寮に残った女子高校生たち。

そこに大地震が発生して孤立。
さらに殺人鬼が現れ…。


パニックシーンが多いサスペンスって感じで物語が進むけど、
話の視点がころころ変わって、ちょっと読みづらかったです。

ただ、登場人物の迷いとか悩みとかの内面描写が多くて、それは面白かったです。

「ポースケ」 津村 記久子

2013-12-27 09:35:46 | 読書




奈良の小さなカフェに集まる人たちの日常を描いた話です。


食品メーカを辞めてカフェを開いた店主。

いろいろあって電車に乗れなくなった午前のパートさん。

子どもとの関係がギクシャクしがちな午後のパートさん。

小学校の校庭でこっそりイチゴを栽培してる店主の同級生の娘。

お肌のトラブルと職場の人間関係に悩むOL。

子どもが好きでも、子どもがいないピアノ教室の先生。


何気ない日々の出来事と一喜一憂が面白かったです。


毎回書いてるけど、この作家さんが描く人物は好きなので、
とても楽しく読めました。

「ランチのアッコちゃん」 柚木 麻子

2013-12-15 17:26:07 | 読書




いろいろ悩みを抱えながら出版社で働くOLの三智子。

お昼はいつもお弁当。

ところが、ちょっとしたことから、
営業部長のアッコさんとランチを交換することに。

アッコさんのランチは外食なので、作ったお弁当は毎朝アッコさんに渡し、
代わりにアッコさんに指定されたお店でランチ。

なぜか、お店までジョギングしたり、食事に行ったお店を手伝うことになったり…。

ランチでのいろんな人との交流を通して、少しずつ気持ちが明るくなっていくという話です。


テンポよく進むので、あっという間に読み終わりました。

なんか元気になれるストーリーで、面白かったです。

「ようこそ授賞式の夕べに」 大崎 梢

2013-12-08 19:59:15 | 読書




本屋さんで働く書店員と出版社の営業マンが書店大賞の事務局に届いた
不審なFAXの謎を解き明かすという話です。

もともと書店員と営業マンの話がそれぞれシリーズ化されてます。

書店員の方は”成風堂書店事件メモ”。
しっかり者の書店員と少し不器用でメッチャ推理力があるアルバイトが
本屋さんにまつわる事件を解決するストーリー。

好きなシリーズで、すっと読んでます。


営業マンの方は“出版社営業・井辻智紀の業務日誌”。
こっちは読んだことないです。


で、この作品では、書店大賞を通して両シリーズのキャラクターが勢ぞろい。


それぞれのキャラクターが謎を解き明かす過程は楽しめました。

ただ、真相そのものはちょっとインパクトに欠けた感じかなー。

それから、次は成風堂の書店員がメインの話を読みたいです。

「見えない復讐」 石持 浅海

2013-12-01 20:17:07 | 読書



ベンチャー企業を立ち上げた3人の大学院生は、
同じ大学の卒業生で投資家をやってる人に出資を依頼。

しかし、大学院生がベンチャー企業を設立する目的は
大学に復讐するための資金を稼ぐため。

一方、投資家は大学院生の行動から復讐という目的を見抜いてしまうが出資を決定。
なぜなら、投資家もかって卒業した大学へ大きな恨みを持ってるから。


復讐という結末がどうなるのか気になりながら、最後まで楽しく読めました。

個人的にはオチも良かったです。

「カソウスキの行方」 津村 記久子

2013-11-24 17:40:25 | 読書




本社から郊外の倉庫に左遷された28歳の独身女性が、
退屈な田舎での生活を少しでも楽しくするため、
同僚を好きになったと仮定して日常を過ごしてみるという話です。


ストーリーは淡々としてるけど、主人公の機微とか内面が面白かったです。

この作家さんが描く人物は好きなので、個人的にはとても楽しく読めました。

「いとみち」 越谷 オサム

2013-11-17 21:29:16 | 読書




人見知りを克服するためにメイド喫茶でバイトを始めた青森の女子高生の話。


激しい津軽弁のせいで「お帰りなさいませ、ご主人様」が言えない、
目を見て話せない、スグに泣く、となかなか思い通りにならないメイド生活。

いろいろ悩みながらも、お客さんやお店の仲間との交流を通して、
少しずつ変わっていく様子が面白かったです。

最後にはお店に危機がやってくるけど、みんなで乗り切ってハッピーエンド。

とても楽しく読めました♪

「名探偵の証明」 市川 哲也

2013-11-10 18:10:49 | 読書




かつて名探偵として活躍した主人公は、
いろいろ挫折があって、引きこもりに…。

しかし、時は流れ、60歳を越えて探偵として再スタート。

ただ、昔のような推理ができず、自分の力に絶望。

このまま探偵を続けるべきか、やっぱり引退するべきか?

探偵としての哀愁や葛藤を描いた話です。


登場人物のキャラは楽しめたけど、
ストーリーはあまり好きになれませんでした…。