「水族館の殺人」 青崎 有吾 2013-09-01 18:12:16 | 読書 なぜか校内の百人一首研究会という部室で暮らしている天才高校生が 警察に協力して殺人事件を解決するという話のシリーズ第2弾です。 タイトル通り、水族館で殺人事件が発生。 容疑者が11人いて、消去法で犯人を一人に絞るという展開です。 論理的な推理、登場する高校生のキャラなどが面白くて、 楽しく読めました。 今回は、主人公のプライベートに関する部分も出てきて、 今後が気になりましたねー。 第3弾も楽しみです。 ちなみに、第1弾は「体育館の殺人」です。 こっちも面白いですよ。
「声出していこう」 朝倉 かすみ 2013-08-24 19:52:32 | 読書 通り魔事件が起こった地下鉄の駅周辺で生活する6人の男女を主人公にした短編集。 各章の登場人物にチョットずつ繋がりがあります。 心理描写を中心に淡々した感じで話が進むので、 盛り上がれるところが少なかったかも。 あんまり通り魔事件は関係なかったし…。 個人的にはイマイチやったかなー。
「マイナークラブハウスへようこそ!」 木地 雅映子 2013-08-19 16:46:41 | 読書 演劇部、園芸部、歴史研究会など部員5人未満のクラブが集まる 学校内にある古ぼけた建物を舞台してに、そこに集まるメンバーたちが 互いの交流を通して成長していくという高校生の話です。 文化部のメンバーたちが個性的で面白かったです。 ただ、主人公が誰なのか分かりづらかったかな。 続編があるみたいですが、それを読まないかも…。
「福家警部補の挨拶」 大倉 崇裕 2013-08-04 20:28:57 | 読書 文字通り福家警部補が殺人事件を解決する話です。 最初に犯人の視点で犯行に関する描写があって、 その後、主人公の福家警部補の視点で物語が進みます。 古畑任三郎みたいな感じで面白かったです。 現場の状況とか何気ない会話から、早い段階で怪しい人に目をつけて、 鑑識の報告とか聞き込みで、確信を得るという展開は楽しめました。 福家警部補のキャラも良かったです。 第2弾もあるみたいなんで、そっちも読んでみたいと思います。
「流転の魔女」 楊 逸 2013-07-29 21:29:30 | 読書 時給900円でバイトしてる法学部の留学生が、 3時間ほどの通訳のバイトでイキナリ15,000円を稼ぐことに。 その後も通訳のバイトを続けながら、お金を使うことをためらったり、 少し贅沢してみたりとお金を通した喜怒哀楽を描いた話です。 うーん、あまり面白くなかったです。 視点の設定があまり好きになれませんでした。 盛り上がるところも少なかった印象です。
「キケン」 有川 浩 2013-07-21 20:39:55 | 読書 工科大学のサークル機械制御研究室、略して機研に舞台にしたお話です。 仲間と力を合わせて、学祭とかロボットコンテストなどのイベントに全力で取り組む姿と 学生のノリがとても楽しそうで面白かったです。 この作者の本はよく読みますが、どれも面白いですよ。 個人的に好きな作品は「図書館戦争」と「阪急電車」かなー。
「こっちへお入り」 平 安寿子 2013-07-15 21:15:49 | 読書 三十三歳の独身OLが、ひょんなことから落語教室に入会。 教室の仲間と落語そのものを通して、考え方がいい方に変わっていくという話です。 言いたいことを言えるようになったり、他人を許せるようになったり、 なんか落語を通して器がデカクなっていく主人公に共感できて楽しかったです。 あと、落語についても勉強になりましたねー。
「HEARTBEAT」 小路 幸也 2013-07-04 22:12:14 | 読書 主人公の男子が高校時代にクラスメートの女子へ10年後に1億円を渡すことを約束。 10年経って約束の場所に来ると、その女性が失踪中と判明。 で、いろいろと事件に巻き込まれながらも女性を捜す、という話です。 何人かの視点で現在と過去が語られる展開で、 「いったい過去に何があったの?」って気になりながら、 楽しく読めたんですが…。 オチが好きになれませんでした…。
「本日は、お日柄もよく」 原田 マハ 2013-06-23 22:04:25 | 読書 OLの主人公が、友人の結婚式で場の空気を一変させるスピーチに感動。 で、そのスピーチライターなる人物に弟子入り。 選挙戦で野党のスピーチライターに抜擢され、 立候補した幼なじみとともに政権交代を目指す、という話です。 スピーチを題材にした面白いストーリーでした。 最近読んだ本の中ではイチバン面白かったかも。 2013年本屋大賞3位「楽園のカンヴァス」の作者だそうです。 こっちも気になるので、そのうち読んでみます。