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カラスウリの花が咲きました

2022-07-23 | 日々のこと
やっと、カラスウリの花をスマホで撮ってきました。

今朝は、目が覚めてしまい、4時半に庭へ出たのです。
まだ、ほの暗く、なんとか花を見ることができました。

ボケボケの画像ですが・・・お許しを。



一夜花のカラスウリ、
朝になると、花がしぼんでしまいます。

過去記事を確かめたところ、
去年は、6月の半ば頃に、
やたらとカラスウリをアップしていました。



今年は、天気が悪い日が続いていたので、
しばらく前から咲いていたのに、
花に、うまく行き会えませんでした。

去年は、きれいな花を見たくて、
蚊に悩まされながらも、何度か、夜、外に出て、
デジイチでの撮影も試みています。

今年は、年齢のせいか、肌トラブルがひどくなり、
蚊にくわれるのですら恐怖!
そんなですから、夜の庭に出るなんて、御法度です・・・



石井桃子『幻の朱い実』(岩波書店)から、
カラスウリに憧れ、我が家で「幻の朱い実」の世界を
再現したくて、植えたカラスウリ。

(ご近所さんが、分けてくださいました)

カラスウリは雌雄異株。
我が家のは雄花、実をつけるには雌花も植えなければと
知ったのは、ずっと後のことでしたw



それでも・・・

毎年、いつの間にか蔓が伸び、
そこに咲いてくれる・・・

それだけでも、とっても満たされた気持ちになります。
なんて安上がり!w

いつの日か、あの臈長けた、美しい花をアップできますように・・・
その折りには、またどうぞ、お立ち寄り下さいませ。

本日も、おつきあいいだき、どうもありがとうございました。

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2 コメント

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Unknown (ttazuko25)
2022-07-23 11:48:49
こんにちは。烏瓜を庭に植えるー同じことをした人が二人。一人は弟の奥さんで、東京育ちです。今も秋になると赤い実が畑の隅にぶら下がっています。もう一人はわたし。田園地帯で育った私は家の周辺で烏瓜を見ることはありませんでした。結婚して住むようになった我が家は果樹園の真ん中。初めて烏瓜を見つけた時、我が家にもと、こっそり庭の隅っこに実を捨てておきました。今はもう実をつけないうちにほとんどを引きずりおろしますけど、生き残ったツルが毎年実をつけます。あの赤い実、見るだけでウキウキするんですよ。
ところで、烏瓜の花ですが・・・・
ポチの散歩のときにちょうど満開のに出くわします。それが夕方7時前。多少の時間のずれはあるでしょうが、おそらく6時半ころには開き始めているのではないかと思います。糸玉みたいなつぼみが徐々にほぐれていくのは楽しいですよ。まだ明るいですからぜひ見てみてくださいね。真夜中にはもう花はしぼみかけているんです。
つぼみのうちに蔓を持ち帰り室内で観察された方もいます。私も真似しましたが、明かりを煌々とつけていてはだめでしたね。屋外と同じような明かりで、ときおり撮影のために明かりをつけるー多分このやり方で観察できると思います。機会があればチャレンジしてみてくださいね。-参考までにー
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Unknown (mkdiechi)
2022-07-24 06:58:10
わ~、あた子さん、ご丁寧なコメントをどうもありがとうございます。
とってもとっても嬉しいお話で、感謝です。
烏瓜のお好きな方がいらして、私と同じ事を感じて、同じ事をなさった・・・
ゾクゾクします♫

あた子さんのブログでお答えいただいても構いませんので・・・
教えていただきたいことが幾つか。

雌雄異株でしょう?
両方植えられていらっしゃるってことでしょう?
その場合、雄花と雌花を株の段階で、
どうやって見分けられたのでしょうか?
株をくださった方も、そのあたりはわからないとのことでした。

あた子さんに教えていただいて、
夕方狙いで、ウチの蔓をチェックしてみました。
残念、今、手頃な蕾がないんです。
でも、良いことを伺いました。
「糸玉みたいなつぼみが徐々にほぐれていく」
うかがっただけで、楽しくなります。
手頃な蕾を見つけたら、屋内での観察にも、挑戦したいと思います。

石井桃子さんの自伝的小説「幻の朱い実」は
戦前、若き日の石井さんを投影したヒロインが、
滝のように朱い実に惹かれ、偶然、一軒の家の前に立つ・・・
それが生涯忘れ得ぬ人になる親友との出会い・・・

以来、わたしも、滝のように実をつける烏瓜が見たいのです。
こちらでは、そこまでは、なかなか・・・

いろいろ教えていただき、どうもありがとうございました。
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