我が家と静岡

週末、静岡への旅。

コロナ禍でも、

なんとか車で行ける範囲なので、

ちょこちょこ旅させていただき・・・

（状況の良いとき、めちゃくちゃ気をつけて！）

いつも、静岡さまには、

お世話になっております♫

（冒頭とも駿府城公園にて）

静岡との御縁は、

我が家が1番大変な頃、

夫が、静岡市へ転勤となったことに始まります。

転勤の辞令がおりたとき、

夫は、「転居」ではなく、

迷わず「新幹線通勤」を選択。

当時、父が寝たきりとなり、

自宅介護のために、わたしが、

同じ横浜市内の実家へ通っていたからでした。

（夫よ、ありがとう！）

父が逝った翌年には、

わたしが告知を受けて・・・

入院・手術、苦しい治療の日々が続き・・・

うん、

けっこ～

ハードな日々でしたね😢 

（小梳神社 ）

そんな数年間を、

夫は、毎朝、地下鉄の始発に乗り、

各駅停車「こだま」で、静岡へ通ってくれました。

台風や大雪で、

新幹線は止まってしまうので、

ハラハラすることも、しょっちゅうでした。

（徳川慶喜公屋敷跡　浮月楼）

静岡の街は、

俗に「殿様気質」と言われるだけあって

おおらかで、仕事もしやすかったようです。

また、静岡は蕎麦や魚がおいしく・・・

前任地、都内･某所はラーメン激戦区、

当然、夫は激太り・・・

静岡に赴任すると、体重も元通りに。

ヘルシーなサラメシのおかげです♫

（「於愛の方」ゆかりの宝台院）

何よりも、

知らない土地で、無事に勤められたことが

ありがたく・・・

わたしは、いまでも、

新幹線で、静岡駅を通過するときは、

夫になりかわり、深々と頭を下げるほど。

それこそ、本を読んでいようが、

居眠りしていようが、

必ずです！

今回の静岡への旅。

夫は、

なつかしげに通りを歩き、

街の変貌に目を見張っていました。

城歩きを楽しんで、

おいしいものをいただいて・・・

ますます、

静岡さまに惹かれております♥

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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。

静岡、掛川で竜巻の被害が・・・

各地でも突然の雨に、猛暑の日々。

お互い、気をつけてまいりましょう。

どうぞ「優しい風が吹きますように」