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弾いても痛み、弾かなくても痛む~大人のピアノ

2021-02-12 | おとなのピアノ
片付けのため、毎週、実家へお泊まり。
実家に、もうピアノはないので、全然弾けませんw

なのに、なのに・・・

手が痛いっ!

例によって、例のごとく、親指の付け根が痛くなりました。

折悪しく、大事なレッスンの日でした。

「ピアノをずっと弾いていたのに、突然、弾かなくなると
痛くなることは、ありますよ・・・」と、先生から伺いました。
やっぱり~~~っ!!




書影は、エリック=エマニュエル・シュミット(著/文)船越清佳(訳) 
『マダム・ピリンスカとショパンの秘密 』音楽之友社、
先月の新刊です。

著者はピアノを弾き、翻訳者はピアニストの経歴に納得!
著者の自伝的小説ということですが、
ショパンさまに向き合う上で大事なことを教えてくれる本でした。


疲れ果てて、凹んでいても、
ショパンさまのワルツ(第7番嬰ハ短調 作品64-2 )の
più mosso(ピウモッソ )を弾くと、幸せな気持ちになれます。

弾いても痛み、弾かなくても痛む・・・
それなら、身体のご機嫌を伺いながら、弾きましょう。
大人のピアノ、しかも万年中級者に無理は厳禁ですw

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